記事提供:Entame Plex

今や日本のみならず世界中の人々に親しまれているコミュニケーションアプリ:LINE。そのLINEでのトークを、さらに盛り上げるために欠かせない存在となっているのがスタンプ。

現在販売されているスタンプの数は15万セット以上(1セット40点)、販売総額も89億円を超えるなど、まさに右肩上がりの勢いですが、そのなかでLINEスタンプクリエイターも急増中。なんとその数は40万人を突破しています。

それもそのはず、販売金額上位10位のクリエイターを見てみると、その平均販売額は1億円を超えており、運と実力次第で、誰でも一攫千金のチャンスがあるんです。しかも比較的簡単に始められるだけに、クリエイター登録は後を絶ちません。

そこで、今回エンタメプレックスでは、LINEスタンプを作ってみたいけど、どうすればいいのか分からないという人の参考になれば…と、

つい先日、株式会社ワコムが開催した体験型ワークショップイベント「親子で楽しむ自由研究“LINEスタンプ作り”にチャレンジ!」を見学させてもらうことに。

このイベントは、小学4年生~6年生とその保護者を対象に、ペンタブレットを使ったLINEスタンプ作りが無料体験できるとあって、会場となったLINE渋谷オフィスは、募集定員が満員になるほどの盛況ぶり!

この日は、まずLINE株式会社の渡辺氏がLINEスタンプを制作する上での注意点や流れなどを、参加している親子に向け分かりやすく解説。

ざっくりと、LINEスタンプの申請方法は以下の通り。

1. LINEクリエイターズマーケットでの登録(約5分程度)
2. スタンプ画像とテキスト情報の登録
3. スタンプの審査
4. 審査を通過すれば販売開始

そして、以下がNGポイント。

1. 会話で使いにくいもの(物だけ、景色だけ、文字だけなど)
2. 写真を使っているもの
3. たて長・よこ長すぎるもの
4. 全体のバランスが悪いもの
・同じイラストをたくさん使って、セリフだけ変えているもの
・たくさんの人で少しずつスタンプを作っているもの(バラバラすぎるもの)
5. 他人を傷つけるような表現があるもの

なお、既に存在するキャラクターなどを使う(パクる)のは当然NGなのでご注意を。

数多くのヒットスタンプを見届けてきた渡辺氏曰く、「スタンプを作るとき、日常会話の中でどういうものが使われているのか想像しながら作ると、非常にいいスタンプになります。

例えば笑っているスタンプの場合、ニヤッと笑っているものより、爆笑している方が使いやすい。実際に販売したとき、表情がはっきりしているスタンプの方がみんなに使われやすいです」とアドバイス。

やはり、1セットにつき40点と数あるスタンプのひとつひとつが、いかにバリエーションに富み、日常会話の中で使いやすいかがカギとなりそう。

続いて、スタンプ作りの講師として、フリーランスでデザインやWebサイトの制作などを行っているイラストレーターのテラダヒデジ氏が登場。

彼は、自身が飼っているフレンチブルドックをモチーフに制作したLINEスタンプ「ブル男はフレンチブルドッグ」は、第4弾が発売されるほどの人気を誇る、売れっ子LINEスタンプクリエイター。

今回は、そんなテラダ氏による指導のもと、イラスト・マンガ制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」とペンタブレットを使って実際にスタンプを作っていくことに。

ファイル拡張子はPNG、背景は透過、サイズは幅370px×高さ320pxに指定、解像度は72dpi以上でカラーモードはRGBと、そのフォーマットはまさに実践通り!

今回は、予め用意されたブル男の写真をまずはトレースし、それを好きな色で塗ったり、影を付けたり、文字を入れて自分なりのスタンプを制作。文字も、デフォルトのものを入れるのもいいけど、手書きの方が雰囲気が出るのでオススメ!

完成したら、そのスタンプをLINEシミュレーターに実際にのせてみて、どう表示されるのかを確認しながら微調整するといいそうです。(テラダ氏談)

そして、ブル男でひと通りの流れをつかんだ後は、フリータイムへ。

飲み込みの早い子どもたちは、スタンプのキャラとなる絵を次々と描き始め、仕上がった絵があまりにも独創的すぎて親子で笑い合ったりと、微笑ましい光景があちこちで見られました。

この日参加した子どもたちは「楽しかったので、家でももっと作ってみたい」「作り方が分かったので、40個(作成を)目指して頑張りたい!」「面白かった。友達と一緒に作りたい」など大好評で、

親たちも「どうやってスタンプが出来るのか知りたかったので参加してよかった」「想像していたよりも簡単に作れるんですね。子どもと参加できて楽しかったです」「子どもが作ったスタンプでやり取りしてみたいです」と喜んでいました。

なかには「子どもにこんな絵心があったなんて…」「子どもたちがこんなにパソコンを使いこなせるとはびっくり」と、子どもたちの順応ぶりに驚く人たちも。

さらには「子どもの作ったスタンプを発売して、ひと儲けしたい!」と真剣な表情で息を巻く親の姿も…。

イベント見学した印象としては、自分で撮影した写真、イラストや落書きを取り込んで、簡単にスタンプを作ることができ、

スキャナーがなくてもスマホで撮影した画像でも代用がきくので、パソコンとソフトとペンタブレットさえあれば、ひとまずスタンプが作れそうなところは魅力的。

しかも、絵心と言葉選びのセンスがあれば、今日からLINEスタンプクリエイターの仲間入りも可能!?ぜひ、LINEスタンプ長者目指して、スタンプ作りに励んでみてはいかが?

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