犬を飼いたいと思っていた妻は保護施設で一目惚れした犬を飼うため、夫に小さなウソをつくのですが、数ヶ月度に見事にバレてしまいます。

保護犬に一目惚れ

イギリスに住むスー・マーカムさんはどうしても犬を飼いたいと思っていました。夫に相談し、さっそく保護施設に向かいます。そこで、ヨギという名前の小さな子犬と出会い、この子をここに残していけないと思うほどに一目惚れしてしまうのです。

ヨギはまだまだ小さい子犬ですが、夫が出した条件に合わないところがあります。そこでスーさんはヨギを家族に迎えるために夫に小さなウソをつくことにします。

犬を飼いたいがためにウソをつくことに

夫のロバートさんにヨギはジャックラッセルテリアだと報告。ジャックラッセルテリアとは成犬になっても10kg程度の小型犬です。これなら夫も納得してくれるはず。こうして、保護犬だったヨギはマーカム夫妻に引き取られ、家族になることができたのです。

数ヶ月後に妻にウソをつかれていることに気付く

数ヶ月後、ロバートさんは妻にウソをつかれていることに気が付きました。ヨギはジャックラッセルテリアだったはず・・・なのですが、まだ生後5ヶ月の子犬のはずのヨギの体重はすでに90kgにもなっていたのです!食欲も旺盛で、毎月ヨギの食費に200ポンド(約38,000円)かかっています。

それもそのはず、ヨギはジャックラッセルテリアなどではなく最大の犬種の一つであるグレートデンだったのですから!

出典 http://www.gettyimages.co.jp

参考写真。ジャックラッセルテリアは小型犬。

小型犬という約束だったはずが…本当は超大型犬

しかし、ロバートさんはそのことに気がついても怒る気にはなれませんでした。ロバートさんはすでにヨギのことをとても愛してしまっていたからです。

寒いときに着るヨギの外出用コートは、馬用のものを使用しているそうです。最初は小さい犬しかダメだと言っていたロバートさんですが、ロバートさんのうちには広い放牧場を持っているそうなので、なんの問題もないとのこと。結果的に、ヨギはなるべくして家族になったような気がします。

しかもイギリス最大の犬になった

現在9歳になったヨギは、イギリス最大の犬だとのこと。ロバートさんは小さい犬だと思ってヨギを飼い始めましたが、イギリス一大きな犬を飼うことになりました。しかし、ヨギのことを愛しているし、幸せに暮らしているそうです。

昨年、ヨギには新しい友達ができました。猫のトフィーです。トフィーは年取った野良猫でした。トフィーがマーカス夫妻のうちに現れたとき、ヨギがトフィーを受け入れたので、トフィーもカーカス夫妻の家族として一緒に暮らすようになったそうです。ヨギは大きいですがのんびりした性格なのだとか。大型犬は穏やかな子が多いですね。

小さなウソからハッピーエンド…妻はお見通し

ヨギの大好きな時間は、パパとママ、そしてトフィーと一緒にソファーでテレビを見ることだそうです。のんびりしたヨギらしい過ごし方ですね。

小さなウソとは言っても、10kg足らずのはずだった犬が90kgにまでなったのですから普通の家であれは「小さな」では済まされなかったでしょう。しかし、マーカス夫妻のお家には広大な放牧場があったわけですし、夫がヨギを大切に思うようになることも全て見越して妻のスーさんは「小さなウソ」をついたのかもしれません。妻のほうが一枚上手だったということなのでしょう。

ママのおかげでヨギも彼にとって理想的な環境のおうちの家族になれたのですから、全てハッピーエンドですね。

この記事を書いたユーザー

このユーザーの他の記事を見る

ゆっくり、ゆったり暮らすが目標。
動物保護ボランティアをしています。

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス