機械音痴と呼ばれている筆者ですが、高齢者となると携帯電話を始めパソコンなど、ちんぷんかんぷんという人も多いでしょう。ここ、イギリスにもそんなおばあちゃんはいました。69歳の年金生活暮らしのエリザベス・シルクさんの珍事?をご紹介しましょう。

毎週2千円~4千円をtop up

出典 http://www.dailymail.co.uk

西ヨークシャー州に住むエリザベスさん。携帯電話を持つようになったのは2年前からだそうですが、自分から誰かに電話をかけることはなく、あくまでも受信のみに使っていたそうです。

でも、この受信にお金がかかると思っていたエリザベスさん。毎週、10ポンド(約2千円)から20ポンド(約4千円)をトップアップしていたのです。

イギリスでは、スマホでも普通の携帯でも口座引き落とし以外に、日本でいうところのプリペイド式としてPay As You Go(使った分だけ料金をトップアップできる)システムがあります。

エリザベスさんは、電話の使い方もよく知らない上に、誰かにかけることなんてそうそうない、ということで口座引き落としよりも、使った分だけ電話代を払って行くこのPay As You Goにしていたそう。電話も元々地元のマーケットで2年前に20ポンド(約4千円)で購入したものだったそうです。

でも、説明書がなかったのか、誰も教えてくれなかったのか。勘違いがどこかで発生し、せっせと毎週決まった額を入れていたエリザベスさん。でも電話代は減ることはなかったのです。むしろ、2年間で結構な残高に。

なんと電話代残高が約19万円も!

出典 http://www.dailymail.co.uk

ある日、介護スタッフに電話をチェックしてもらったところ、残高が980ポンド(約19万円)も残っていることが判明したのです。残っているというより、お金を入れてるだけで使っていないので、この2年間電話の中にお金を貯めていたということになります。

「かかってくる時にも電話代がかかると思ってたのよ。かかってきたら、ボタンを押して出るだけで他の使い方なんてわからないわ。」とエリザベスさん。

電話会社に介護スタッフが連絡したところ、親切にもこのお金は全て口座に返金するということで、エリザベスさんは大喜びしているそうです。

毎月の少ない年金から、せっせと電話代だと思い払っていたエリザベスさんですが、結果的に電話に貯金していたなんて、ちょっと笑える話ですが、これが返金してもらえなかったらまた違った話になっていたことでしょう。

でも、勘違いの末の、結果オーライで良かったですね。

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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