8月15日の終戦記念日近くなると、戦争を特集する番組が多く編成されます。中でもNHKでは特にいろいろな視点からどちらかといえば真面目に難しく、戦争を取り上げることが多いのですが、2015年8月13日(木)に放送された、NHK Eテレの十代向け情報教育バラエティ番組「Rの法則」で放送された「戦後70年企画」が新しい視点での「戦争企画」に番組ターゲットの十代を始め、大人からも、改めて戦争を考えるきっかけになったと話題になっています。

「Rの法則」とは?

2011年3月30日よりNHK Eテレで放送されている十代をターゲットにした情報教育バラエティ番組。TOKIOの山口達也とNHKアナウンサーが司会を担当し、R'sと呼ばれる中学生~大学生のレギュラーメンバーが中高生や10代が興味を持っている話題などをリサーチ、ランキングを行ったりして構成していく番組。

「戦後70年企画・竹内浩三」

伊勢市生まれ、幼い頃からひょうきんな男の子だった竹内浩三。映画監督になることを志し、日本大学専門部映画科(現在の日本大学芸術学部)に入学、映画を見て、本を読んで、音楽を聴いてと芸術をこよなく愛する青年だったが、大学2年生のときに太平洋戦争が始まり、学生も卒業が繰り上げとなり兵隊になることになり21歳の秋に入隊、23歳フィリピンで戦死しました。幼いころから書き残した数々の誌や日記が残っており、出版もされています。

入営中に記された日記(筑波日記)などに書き残された詩は、青年のみずみずしい感情を歌っている。

出典 https://ja.wikipedia.org

戦争企画というものはこの時期よくあります。また十代に向けて戦争を語るときに、同じ年頃で戦争に行った人がいる、戦争で命を落とした人がいる、ということはよく語られますが、今回の企画が話題になっているのは、竹内浩三という青年が戦争に行く前、姉に借金までして漫画を買ったり、映画を見たり、また恋をして失恋してと今の若者と変わらない生活をしていたという日記や誌で紹介されたことにあります。SNSを通して、自分の気持ちなどを思い思いに発信する今の十代と変わらないようなことを竹内浩三は70年前にしていたということがまずスタジオのR’sの共感を呼び、視聴者の共感も呼んだようです。

視聴者の声

出演者のブログ

今日は、Rの法則
戦争がテーマでした!!
みてくれましたか??
10代のみなさんにも
身近に感じられるような

こんばんわに
コメントいつもありがとうございます!
今日のRの法則 戦後70年竹内浩三特集
ご覧いただけましたか?
戦後70年という節目の年に、

戦争を知らない世代の十代も戦争について考えるきっかけとなった、またネット上の発信を通じて、ちゃんと戦争について考えている十代を中心とする若者もいることがわかるとても素敵な企画でした。

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ベトナム人の父と日本人の母の間に生まれ、高校まではフランスの教育を受けて育ち、大学はアメリカ。フランス語はネイティブ、英語・スペイン語も話します。食べ歩きはもちろん、料理をするのも大好き。幼いころから多文化な中で育ったこともあり、食文化にも興味をもち、某食の専門学校を卒業・製パン講師・スイーツコンシェルジュ・Jr野菜ソムリエと食に関する資格も取得、美味しい情報を発信しています。既婚・ふたりの娘を持つママでもあります。

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