お笑いコンビで、“仲良し”のイメージが定着しているコンビはそう多くはない。実際、FUJIWARAの二人にもそこまでのイメージはあまり無いのではないでしょうか?

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ツッコミの藤本敏史とボケの原西孝幸からなるFUJIWARA(ふじわら)は、1989年に結成したよしもとクリエイティブエージェンシー(吉本興業)所属の人気お笑いコンビ。NSC大阪校8期で、同期に千原兄弟、バッファロー吾郎など。

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藤本が「死ね!」と言い捨てると原西が「生きる!」と返すギャグが痛快の人気コンビ。関西弁のせいもあるけど、お互いに激しく噛み合うような芸風が特徴のこのコンビ。実際仲っていいの?

傍目には見えにくくても、二人の絆の強さが見て取れる3つの心温まるエピソードがありました。

1. 藤本の結婚式でのスピーチで…

藤本さんはタレントの木下優樹菜さんと2010年に結婚。相方である原西さんの祝辞、そして新郎・藤本さんのスピーチが、とても印象的でした。その内容をご紹介します。

[結婚披露宴でのスピーチ]<原西祝辞>
「こうやって、先輩方であるとか後輩であるとかにねこんだけ慕われているっていうのは、彼の人望だと思いますし…すいません…僕は相方なので、日頃言えませんが僕がもし藤本君の友達だったら、僕は藤本君の事が大好きです。僕の大好きな藤本君を選んでくれた優樹菜さん、本当にありがとうございます。」

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最初のツカミとして、原西さんは「おい関係者!俺やで!!」とお馴染みのギャグを言い放った後、思わず胸に込み上げるものがあったのでしょう。言葉を詰まらせ、涙を流していたそうです。

<藤本、新郎の挨拶>
「まさか、ちょっと原西からビックリするメッセージ。初めてあんな事、言われたんで。上手く挨拶できるかどうか分かんないですけど…逆に原西、ホンマ、俺もっと、お前の事好きやから。」

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<新婦 木下さんのコメント>「原西さんのスピーチがほんとにほんとにほんとにほんとに感動で22年のFUJIWARA愛の熱いものをかんぢました。原西さんのスピーチに対して涙を流しまくるを見て,今まで何度も何度も泣き顔見たけど,あの泣き顔と涙ゎ、優樹菜もはぢめて見たっしFUJIWARA、本当の夫婦みたぃでした。ステキすぎるコンビ愛。」

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二人の絆の強さに新婦の木下さんも大感動。「本当に羨ましい!」とブログに綴りました。

2. 最愛の母を亡くしたばかりの原西。相方の心痛を察して、必死に前で出てカバーしようとする藤本。

原西さんの実母尚子さんが不整脈発作のため急死したのは2009年12月3日。前々日には親子共演を果たしたばかり。原西さんのショックは計り知れないものがあったのだろう、クイズ番組に回答者として参加した原西さんの様子がおかしいことに藤本さんが気づきます。

クイズが進んでいくに従っていつもと違い、やたらと藤本が目立つ。もちろん彼も芸人だから目立ってなんぼなのだが、前列のmisonoと小倉優子にからんで、脅しも入るので小倉優子がおびえるのがわかるほど。この時、藤本がとことん憎まれ役になって注目を浴びていた隣では、原西がおとなしくそれを見ていたのだ。

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本来、FUJIWARAのパターンは原西が何とか目立とうとして無理なタイミングでギャグを出したところを藤本がしばくというもので、原西がなんらリアクションもせずに立っているという事はありえなかった。「原西は母のことで頭がいっぱいなのではないか」と、察した藤本がなんとかカバーしようといつも以上に熱が入って、女性陣からヒンシュクを買うほどいじり倒して後半、ようやくクイズに回答した原西に笑顔が出た。

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相方のピンチを察し、本来のスタンスではなくても、自らが前に出て相方をカバーしようとする藤本さんのコンビ愛とプロ意識が垣間見れた瞬間でした。

3. FUJIWARAが号泣した“熱い夜”、お笑いコンクール前日に大げんか。

バラエティ番組「ゴッドタン『コンビ愛確かめ選手権』」に出演したFUJIWARAが、「人生で一番熱くなった瞬間」は、若かりし頃に出場したABCお笑い新人グランプリ出演の前日に大げんかして、号泣しあった夜だったそう。

グランプリの決勝に進んでいたFUJIWARAは、「やることは全部やった」というほど周到な準備を重ねて当日を迎えようとしていたが、前日藤本が原西に「『もう1回(ネタ合わせ)やれへんか?」と電話。

しかし、寝起きだった原西は「もうええんちゃう?」とやや面倒くさそうに返事。すると藤本は「ここ一番頑張らなあかんちゃうんか! 俺らがやらなアカンの、今やんけ! なんでそんな感じやの、お前」と熱くなり、最後は電話口で「もうええ…ええわ!」と嗚咽を漏らしていたそうだ。

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寝ぼけながら電話を切った原西は「よう考えたら、語尾、泣いてなかったか? と思って」我に返り、「それは俺、悪いことしてるわ。謝りに行かなアカン!」とバイクで藤本の家に急行。思いが込み上げ、道中は「ヘルメットの中でブワァって泣き出して」いたという。到着して扉を開けると、そこには玄関で“女性座り”の格好で涙を流している藤本の姿。そして原西は泣きながら地べたで土下座し、2人は仲直り。当日の本番へと臨んだ。

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結果、この年のグランプリではFUJIWARAがタイトルを取得するには至りませんでしたが、結束力がより深まったのは間違いないでしょう。

原西のギャグと藤本のガヤ。互いを認め合い、補い合いながら、二人はこれからもお笑いの道を突き進んでいく。

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態度や言葉にわざわざすることはなくても、お互いを信頼し合っているからこそ自然と生まれる抜群のコンビネーションがFUJIWARAの大きな魅力。今後もこの二人の笑いからは目が離せませんね!

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白うさぎ このユーザーの他の記事を見る

芸能ニュース、芸能ゴシップ好きの33歳女性。ブログをお休みして、最近はSpotlightでの執筆にハマる日々です。

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