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テキサスに住むオードリー・シュック(Audrey Shook)が、抱きかかえているのは愛娘のルーシー。彼女は、中国生まれの6歳の女の子です。

ルーシーは、孤児院で育ちました。

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ルーシーは6歳でシュック夫妻に出会うまで、家族に捨てられ、孤児院で暮らしていました。天涯孤独の身だったのです。

ルーシーの運命を変えたシュック夫妻との出会い

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オードリーには、夫との間に5人の子供がいます。養子を迎えることが日本よりオープンなアメリカに住む二人は、人生の中でいつか養子を迎えたいを考えていました。しかも、養子にするならダウン症の子供の成長を見守りたいと思っていたのです。

ネットで見つけたルーシーの姿に

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インターネットの養子を紹介するサイトなどで、自分たちにふさわしい子供を探していたシュック夫妻は、ある日たまたまルーシーを見つけます。

それは、中国の孤児院で暮らすルーシーが歌を歌ったり、踊ったり、とてもカワイイ笑顔を見せている動画でした。これを見たとき、シュック夫妻は運命的なものを感じたそうです。「私はいつも障害のある子供たち、中でもダウン症の子供たちを愛おしいと思って暮らしてきたの。」

ダウン症の子は、人なつこく、とても明るいのが特徴です。この動画は、ルーシーの明るくて素直な様子が垣間見える内容でした。

すぐに夫妻はルーシーと会う手続きをします

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いよいよルーシーと初対面の日。空港では、シュック夫妻と家族が、ルーシーの到着を待ちわびています。

到着口から姿を表したルーシーに、オードリーは駆け寄り、「こんにちは!私があなたのお母さんよ!」と声をかけます。その呼びかけにルーシーははっきりと、「お母さん」と応えました。

感激のあまり、涙を流すオードリー

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ルーシーの「お母さん」という言葉に感動のあまり、泣きながら、彼女をぎゅっと抱きしめたオードリー。ずっと会いたかった我が子に会えた、ダウン症の子を養子に迎えたいと願っていた夫妻の長年の想いが叶った瞬間です。

夫のブレントは、こう語りました。「私たちは、ルーシーを(障害があるからと)哀れんで受け入れた訳ではありません。私たち家族をもっと幸せにしてくれる存在として迎えたのです。」

こうしてルーシーは、シュック夫妻の子になりました

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5人も子供がいて、さらに養子なんて…驚いてしまいますが、夫妻の表情は幸せそのもの!ルーシーも我が子も変わらず、大きな愛を持って接しています。

中国には、こうした障害のある孤児も多く、里親に出会えずに一生を過ごすケースも少なくないそうです。ルーシーの場合は、アメリカと中国を繋ぐ里親を紹介する団体が主宰となって行われた企画で、相性の良い家族に出会えた稀なケースだそうです。

すでに家族にとけ込み、楽しそうなルーシー

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ルーシーは、シュック夫妻のfacebookにたびたび登場し、キュートな笑顔を見せてくれています。シュック夫妻が心配していた兄弟との関係も良好のようです。

私にももうすぐルーシーと同い年になる、ダウン症の娘がいます。娘を産むまでは、正直ダウン症のことを詳しく知らなかったし、他人ごとと思って生きてきました。

家族に障害者がいると心配や悩みもありますが、「健康であることのありがたみ」や「助け合うことの大事さ」などが実感でき、他人にも家族にも不思議と優しく接する事ができるようになりました。

障害があってもそうでなくても、子供に必要なのは愛だと思います。シュック夫妻の大きな愛がルーシーを包んでいるのを見ると、我が子にももっと愛情を注がなければなと思えました。

日本にも色んな事情で里親を待つ子供が大勢います。その子たちが一日でも早く、相性の良い家族に出会える事を願います。

【動画】シュック夫妻とルーシーの感動の出会い

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空港でシュック夫妻が、ルーシーと初対面した感動のシーンです。

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hinagon このユーザーの他の記事を見る

主婦暦5年目の34歳。5歳のダウン症の娘、2歳のやんちゃ息子と旦那1人の4人家族。田舎育ち。実家は牛の放牧をしています。

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