皆さんは流れ星を生で見たことありますか?東京都心などでは周りの明るさがあり、星すら見えない状態です。そんな中、人工的に流れ星を降らせるプロジェクトが進行しているのをご存知ですか?しかも都心の空でも確認できるほどの光を放つよう作られているそうです。

開発をしているのは民間会社

東京・神田にオフィスを構える株式会社ALE(エール)というベンチャー企業が人工流れ星を開発しているそうです。

天文学の博士号をもつ岡島礼奈最高経営責任者(CEO)が率いるスペーステクノロジー・ヴェンチャー、ALE(エール)社は、日本のいくつかの大学の科学者やエンジニアたちと共同で、本物に匹敵する輝きを放つ「流れ星」をつくり出そうとしている。

出典 http://wired.jp

7年前に起業した社員14人のベンチャー企業。オフィスビルの一角で、この会社が作っているのは、大気や海、地表などの状況をカメラで観測する、超小型衛星。すでに衛星2機を開発し、打ち上げに成功。その運用も行っています。

出典 http://www.nhk.or.jp

通常、数百億円といわれる衛星の制作費ですが、この会社では、搭載する機能を画像撮影に限定し、衛星を超小型化することでコストダウンしました。

出典ww.nhk.or.jp/sakidori/backnumber/150510.html

これが人工流れ星だ!

出典 YouTube

こちらはALEが作成した人工流れ星のイメージ映像です。小型の衛星から放出された球が燃え上がり、流れ星のように見えるとという仕組みのようです。

出典 https://www.youtube.com

プロジェクト名は「STAR ALE PROJECT」です。

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小型衛星が地球の衛星軌道上を周回します。

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そして、この小型衛星から流れ星の”もと”が放出されます。

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流れ星の”もと”は大気圏に突入し燃え始めます。

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地上からみるとそれが流れ星に見えるのです。

流れ星の”もと”の正体

出典 http://www.star-ale.com

こちらは株式会社ALEの社員の方たちです。この左側の女性(社長の岡島礼奈さん)が持っているピンク色の玉が流れ星の”もと”なのです。こんなに小さいのに地上からでも確認できるほど強い光を発するのですからすごいですね。

「調合法」は、エール社が極秘にしているため精査・実証できないが、微調整により、人目を引くさまざまな色の組み合わせをつくり出すことも可能なようだ。

出典 http://wired.jp

色も付けられるのはすごいですね。数年後にはイベントなどの演出として使用される日が来るかもしれないですね。

速度が遅いから願い事も言えます。

「流れ星が消えるまでに3回願い事をいえると願いが叶う」というのは有名な話です。しかし、流れ星を見ると流れ星を見つけた驚きと喜びで願い事なんて言えないですよね。さらに流れ始めてから消えるまでの時間も短く、消えるまでに3回願いごとを唱えるのは至難の業。

ですが、この人工流れ星は通常の流れ星に比べ速度が遅いのです。通常の流れ星は秒速80kmですが、人工流れ星は秒速8kmだそうです。これなら願い事を3回唱えることができます!これは嬉しいですね!

ただし、費用が・・・。

この流れ星には高額の値札もついている。隕石ひとつ当たりの値段は約100万円である(打ち上げ等の総費用が5億円。「玉は1,000個積めるので、一つ100万円なら利益が出るという計算だという)。

出典 http://wired.jp

一つ100万円・・・。これだけの技術を100万円で提供されると考えれば安いのかもしれませんが、一般人はなかなか手の出ない金額ですね。

それでも実用化された暁には、プロポーズなどの一世一代の大勝負のときに演出として依頼する人が出てくるかもしれませんね。

いずれにせよ、ロマンのある話ですね。東京オリンピックの式典でも使用されるのではなんて話も出ているようですよ。

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