その時、私はイライラしていました。

食品スーパーに勤めてます。朝の開店準備での出来事です。思うように作業がはかどらず、その日の私はイライラしていました。原因の一つは新人パートさんの作業のスピードが遅いことでした。

なんでこれぐらいで怒るの?と思いつつ恐怖を感じました。

私は「このままでは間に合わないので急ぎましょ」とパートさんに声をかけました。しかし、パートさんは大きな声で「私が悪いのですか?」と泣き叫びました。

とても悔しい気持ちになりましたが謝りました

私は決してきつい言葉で注意をしていません。「このままでは間に合わないから急ぎましょ」これのどこがきつい言葉でしょうか?納得は行かないままですが女性に泣かれると男性はとても辛い気持ちになります。なので「言いすぎました」と謝りました。

彼女は周りに私がひどい言葉を言ってきたと言いふらしました。

私は「間に合わないから急ぎましょ」と言っただけです。しかし、彼女は周りの人達に「頑張ってるのに頑張ってないと言われた」と言いふらしました。

では何でパートさんは怒ったのでしょう?

納得がいかない私は他のパートさんに、原因を聞きました。すると彼女は仕事のスピードは遅いのですが、朝早くから出てきて店のために頑張ってる。その頑張りを認めることなく最初から仕事が遅いと責められたから怒りが爆発したということが分かりました。

私がこの時に学んだ女性を注意する際のデリケートな問題

1.女性は自分を認めてくれる人に心を許します。
 
私は彼女の仕事のスピードが遅いことだけが気になり、彼女が他のパートさんよりも早い時間に来て頑張っているということを気にかけていませんでした。

普段の頑張りに対して認める言葉を一切かけませんでした。注意する前にたとえ一言でも普段の頑張りに対して認める言葉があったら彼女の受け止め方も変わってたでしょう。

2.女性はこちらの気持ちに敏感に反応します。

私はけっしてきつい言葉をかけていません。なのに、どうしてそこまで傷つくのでしょうか?答えは私の気持ちにありました。その時私はイライラしていました。

彼女の仕事のスピードに対してイライラしてる。そのことを彼女は敏感に感じ取ってたのです。それが彼女にとって大きなショックだったのです。

この時、穏やかな感情と優しい表情で接する心の余裕があれば、彼女の受け止め方はずいぶん変わってたでしょう。

3.女性は男性よりも理屈でなく感情で動きやすい。

これは昔から良く言われていることで、「仕事がはかどってないから急いでくれる?」と同じ注意の仕方でも、男性の部下なら素直に従うところ女性の部下の場合、大きく感情を傷つけられたと反応する場合があります。

ではどうすべきか?開店に間に合わせるべきだという理屈に重きをおくのではなく、朝早くから頑張ってくれてるからずいぶん助かった。あともうひと頑張りで開店に間に合いそうだ。大変だと思うけれどお互いに頑張りましょうという感情を傷つけない配慮のある言葉が必要なのです。

最後に

職場で女性に注意した時、男性の時と違い、過敏な反応で泣きだしたり、大きく反発をされる場合があります。男性からしたら、どうしてこのぐらいで?と疑問に思う時があります。

女性の感情を傷つけ、一度でもへそを曲げられると、あいさつや仕事に関係する事以外はプライベートな会話を一切しなくなる。話しかけても上の空。たった1回の出来事で長期間気まずい関係になることがあります。

こういったことから女性に注意するのをどんどんためらうようになる。そんな男性が多いと聞きます。しかし職場ではどうしても注意しないといけない場面があります。

そんなときにいかに良好な関係を保ちつつ、こちらの伝えたいことを伝えられるかが大事なのです。女性のデリケートな感情を気遣うことの大切さ。それを知っていただければと思いこの記事を作成しました。

ロバート・熊はブログで食品スーパーでの出来事を主に書いています。
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