記事提供:東京都議会議員 おときた駿 公式サイト

こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。

先週、都議会共産党さんが話題の政務活動費の帳簿を全公開したことをお伝えしましたが、

政務活動費の会計帳簿を自主公開した、都議会の共産党は正直ハンパない 

お待たせしました!(待ってないかもだけど)私の方でも公開準備が整いましたので、公表いたします!…その前に、まずは昨年度(平成25年度)の振り返りから。

前回は年度途中から任期が始まりましたので、個人として支給された金額は420万円。その使用用途としては

1. 広報紙代(チラシ代)
2. 人件費
3. 事務所費

がトップ3となっておりました。

合計420万円、平成25年度政務活動費の使用用途を全公開!

確かに広報宣伝も議員の仕事の一つではありますが、選挙活動との区別がつかないのも事実であり、次年度はもう少し「政策調査」の項目に投資をしようと誓ったのが昨年度だったわけであります。

以上を踏まえまして、今年度の結果はコチラ。どどん!

政務活動費の総額が6,597,644円となっている点がわかりにくいですね…。都議会議員の政務活動費は日本最高額となる月60万円=年間720万円になります。

が、通常月はこのうち月10万を会派に納めておりまして、後半は会派運営に余裕が出てきたため60万円の満額が支給されておりました。

で、最終的に私は自分の割り当て分の政務活動費を使いきってオーバーしたのですが、会派で共有していた政務活動費には残額がありましたので、そちらから最終的に補填させていただいたわけですね。

正確にはもう少し説明が必要になるのですが、今日のところは話を進めます。

使用用途を見ると今年度のトップ3は、

1. 調査委託費
2. 人件費
3. 広報紙代(チラシ代)

となりました。調査費用は別途ウェブサイトを使って運営している「ソーシャルボイスラボ」のデータ解析・レポート作成費用です。

ソーシャルボイスラボ

このビックデータ解析はオープンデータとして公開はもちろんのこと、議会質問や行政との意見交換の場でも暗に明に非常に活用できています。(まだ公開していない調査データも複数あります)

その分、チラシを刷る枚数は減ってしまいましたが、しっかりとした使用用途に充てることができたのではないでしょうか。

以上のように私は完全に政務活動費を使い切り、返還はできておりません。なかには政務活動費を使うことを良しとせず、返還額を高くすることで行政改革の姿勢を主張される議員もいらっしゃいます。

そうした考え方ももちろん一理あると思いますが、政務活動費はサラリーマンでいうところの「経費」として認められているものですから、私自身は使うべきところにしっかりと使って活動をするべきだと考えています。

それも「チラシをドカンと一発つくって終わり!」ではなく、しっかりとした調査研究や、自分の時間を創るための人件費に充てていれば、それなりに有権者の方々にも納得していただけるのではないでしょうか。

そして具体的な会計帳簿、そして領収書に関しては、宣言通り下記の通り公開し、データを置いておきます。

【会計帳簿】
公開用 平成26年度政務活動費 会計帳簿

【領収書一覧はこちらからDLしてください】
(150メガバイトくらいあります)

領収書はとんでもない量があるので、ご注意を…これを毎年、公開の時期にきてチェックするマスコミの人はすごい!裏を返せば、普通の人が現場まで行って確認するのは困難ですよね…

都議会の所定の場所で公開されているものとそれほど変わりませんが、人件費なども黒塗りせずにオープンにしているので、むしろ透明度は高いと思います。

こちらで少しでも政務活動費の情報公開のあり方についてイメージしていただき、皆さまの世論でさらなる情報公開にむけた後押しをしていただければ幸いです。

それでは、また明日。

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