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Doctors Me 編集部です。
いんきんたむし」とは、白癬菌(カビの一種)によって引き起こされる病気の一種。ひと昔前までは男性の病気と考えられていましたが、カビが原因ゆえ、じつは女性でもなりうるのです。しかも、ある理由から年々女性の感染者が増加傾向にあるのだとか……。今回は、そんな女性版「いんきんたむし」の原因と対処法について医師に伺いました。

女性の「いんきんたむし」2大要因

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1:パンストの長時間着用
2:ジーンズなどのムレやすい服装


昔は、パンツスタイルは男性がするもの、女性は通気性のよいスカートをまとう、というのが一般的だったため、ムレやすい服装をする傾向が強い男性の間で、感染が広がっていたと考えられていました。しかし、今は女性でもパンツスタイルが定番に。またパンストなどを長時間着用することから、ムレやすい服装が多くなり、特に汗をかきやすい季節などは、カビが発生しやすい環境にあるようです。

温水プールや大衆浴場に注意

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「いんきんたむし」の白癬菌は高温多湿を好むので、温水プール、お風呂などでの感染が多いのが特徴です。また、トレーニングジムや洋式トイレなども感染源になります。季節的には、夏が多いのですが、これは特に夏場に白癬菌が繁殖しやすいうえ、汗などで陰部がムレやすいためです。

気になる症状とは

・太ももやお尻に、特有の湿疹ができる
・片側の股間に赤い湿疹ができ徐々に地図のような形に広がるケースも
・時間の経過とともに中央は自然に治癒するが、周囲に拡大
・下腹部にまで湿疹が広がることも
・強い痒みをともなう
・掻いてしまうことで、膿が出る(この膿が感染源となり、下着や汚染された手から他人へとうつってしまうのです)

病院での診断は?

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問診により、上記のような症状が認められると、ほぼ「いんきんたむし」であると診断されます。ただ、それだけでは不十分なので、皮膚科では湿疹を擦過し、顕微鏡でも検査をします。白癬菌が検出されたら「いんきんたむし」の治療開始です。


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治療は長期的に取り組もう

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治療は水虫などと同じカビに対する抗真菌薬の軟膏を塗ることで、比較的容易に治すことができます。ただ、一部分でも治療が不完全だと、そこから湿疹が再度広がってしまうので、完全に治癒するまで、根気強く治療を続ける必要があります。

医師からのアドバイス

湿疹があるとしみますが、入浴はできます。ただしタオル、スポンジなどの共有は避けてください。また、可能であれば、他者への感染を回避するために、湯船につかることも一時的に控えたほうが無難でしょう。
「いんきんたむし」は、これからの暑い時期は特に注意が必要な病気です。気になる症状があるようなら、すぐに皮膚科を受診してください。

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