イギリスで一番ベイクドビーンズが好きな人といえば、この人だろう。究極の個人主義者として知られる南ウェールズ出身の、バリー・カーク(60歳)だ。

彼はとにかく、ベイクドビーンズが大好きだ。大好き過ぎて、ベイクドビーンズのお風呂に入ってしまったほどだ。

ベイクドビーンズ風呂で世界記録を作り上げた男

出典 http://www.dailymail.co.uk

「なんでベイクドビーンズのお風呂に入ってるかって?それは俺がベイクドビーンズが大好きだからさ。」あっけらかんと答えるバリーは、まさにエキセントリックなイギリス人の代表だ。

1986年にベイクドビーンズまみれのお風呂に100時間入って、世界記録を作った。ベイクドビーンズが大好きで、お風呂に入るだけでなくベイクドビーンズの格好もする。髪を剃った頭をオレンジ色に染め、赤い帽子を被り赤いタイツを履いて生活しているバリー。

そんなバリーが今回チャレンジしたのは…

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元コンピューターオペレーターだったバリーは、60歳の誕生日を迎えたのをきっかけに今後はチャリティ活動に専念することを決意。たまたまオンラインで脳性小児麻痺の少女のことを知り、自分もチャリティ活動で寄付金を上げたいと決めたという。

豆の一つ一つにスポンサーの名前を入れた

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さすがエキセントリックなバリー。チャリティ貢献のしかたも普通の人とはちょいと違った。頭に大好きなベイクドビーンズのタトゥーを入れ、その豆の一つ一つにスポンサーの名前も彫ったのだ。

スポンサーは1豆につき、60ポンド

出典 http://www.dailymail.co.uk

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60歳の自分の年齢を記念して、60個のベイクドビーンズのタトゥーを入れたバリー。スポンサーは1個につき、60ポンド(約11000円)で名前を彫ってもらえる。そして既に寄付金3600ポンド(約70万円)も集まったのだ。

小児麻痺の少女が、歩けるようになるための手術代は6万ポンド(約1160万円)かかるという。その費用の足しにチャリティ活動を続けるというバリー。

エキセントリックな彼は、ベイクドビーンズの博物館も経営しているという。今回、バリーのタトゥーを彫ったクレイグは「今までで一番変わったタトゥーだよ。でも理由が何より素晴らしいよね。」とコメントしている。

究極の個人主義が多いイギリス。そしてチャリティ精神もとても厚い。バリーのようなエキセントリックな人のライフスタイルに口出す人はいない。イギリスの情報は豊富にあり、エキセントリシティたちには理想的な国だ。それがイギリスのいいところの一つといえよう。

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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