記事提供:Entame Plex

8月9日、新宿ステーションスクエアにて音楽ユニット・globeがライブを行った。

この日は、globeのデビュー20周年を記念して、メンバーの小室哲哉とマーク・パンサーがステージに登り、イベントでは6年ぶりとなるライブを披露。駆けつけたファンに向け、グループの健在ぶりを見せつけた。

ライブスタート直前、ステージの後ろに位置するアルタビジョンでは、globeの歴史を振り返る映像と、2011年にくも膜下出血で搬送されて以来のKEIKO(現在はkcoに改名)の肉声を4年ぶりに公開した。

KEIKOは「皆さん、大変ごぶさたしています」と、ややたどたどしさのある声であいさつし「私の歌を待ってくれている人にはありがとうと心から思います。マークにもありがとうと感謝しています。みんなありがとうございます」と続けた。

このサプライズに思わず泣きだすファンの姿もあった。

その後、小室とマークが横並びして、マークがDJとしてプレイ、そのトラックに乗せ小室がキーボードを演奏する、これまでのglobeにないスタイルを見せた。

マークが「今日は皆さん、暑い中ありがとう!今日は感謝の気持ちを込めて愛のある20周年フェスをやります!」とあいさつすると、観客からは歓声があがる。

ふたりは楽曲「FACE PLACES」「FACE」などの往年のヒットナンバーを演奏し、最後にはデビュー曲の「Feel Like dance」で場を盛り上げた。小室もときおりコーラスに参加し、笑顔を見せた。

ちなみにKEIKOのボーカルは、発売当時のオリジナル音源を使用したとのことだ。

ライブ後にマークは、今秋に「globe featuring Tetsuya Komuro&MARC」名義でトリビュートアルバムの発売することを発表した。加えて「FACE」「DEPARTURES」など、これまでミュージックビデオを制作していない楽曲を中心にした映像制作を予定しているという。

炎天下にも関わらず、このイベントは5,000人の動員を記録した。最後に小室は「日本一暑い夏の真っ只中、集まってくれて本当にありがとう! KEIKOも喜んでます!」と場を締めくくった。

また小室は、本イベント以前に意気込みとして「3人が完璧な状態でないのは残念ですが、マークと僕にできることもあるし、KEIKOも徐々に良くなってきている。ここからもっと良い方向に回転すると希望を持っています」と語ったそうだ。

再び3人そろってステージに立つ姿を見るのは、そう遠くない未来かもしれない。

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