8月8日開催された『なにわ淀川花火大会』。1989年(平成元年)に市民ボランティアによる手づくりの花火大会としてスタートしたこの花火大会ですが、昨年は台風の影響で中止になったぶん、今年は17年ぶりに10号玉(尺玉)がオープニングから40発もあがるということで、過去最高の演出に期待が高まっていました。

しかし、花火の美しさとは裏腹に、毎回問題視されるのが「ゴミ問題」。この淀川花火大会も例に漏れず、河川敷に散乱するゴミ、ゴミ、ゴミ…。

確かにものすごい量のゴミが河川敷に放置されていますが、実は、この花火大会の運営側からは2013年大会から、事前にこんな告知を出していたようです…

「ゴミは会場外へ持ち出さず河川敷内に置いてお帰りください」

出典 http://www.yodohanabi.com

『なにわ淀川花火大会』のホームページには、

「会場内でできたゴミは、会場外へ持ち出さず河川敷内に置いてお帰りください」

と書かれていました。この花火大会に参加した人のうち、一体どれだけの人がこの注意書きを知っていた上で置いていっているのか、元々のモラルのなさから置いていっているのか、そのあたりは定かではありませんが、花火大会の運営側は事前にこのような告知をしているのは確かです。

本来、会場で出たゴミはもちろん家まで持ち帰って欲しいと思うのは運営側からしてみれば当たり前のことですが、なぜこのような告知を出しているのでしょうか。

道へのポイ捨て…駅やコンビニなどのゴミ箱が散乱するのを防ぐため

自分で出したゴミくらいは持ち帰って欲しいと思っても、実際問題それは理想論で終わってしまい、毎年街中に散乱するゴミ…。近隣のお店などにも迷惑がかかってしまうことを懸念して、このような手法にせざるを得なかったのでしょう。

ボランティアスタッフが翌日河川敷のゴミを拾う

出典 http://hamusoku.com

花火大会当日スタッフも翌日の清掃スタッフもボランティアスタッフを募集し、市民の協力で大会が継続されています。花火に参加されていないボランティアの方たちも、ゴミを片付けていらっしゃるわけです…。

ボランティアの方たちには本当に頭が下がります…。

せめて自分のゴミくらいは片付けましょう…

こちらは青森ねぶた祭りの翌日、一人でゴミを片付けたという方のツイート。Twitter上には彼の行動を賞賛するリプで溢れていました。迷惑行為をTwitterにアップして目立つより、こういう行動で注目を浴びるほうがよっぽど気持ちがいいですよね。

いくら運営側が「ゴミを置いていってもいい」と言ったとしても、本音はもちろん違うはずです。(家までちゃんと持ち帰ってくれないなら仕方がないから置いていって…涙)自分のゴミくらいは持ち帰るというような「当たり前のモラル」が守れるような人間でありたいものです。

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