記事提供:長谷川豊 公式ブログ

シールズという集団が安保法制に対して反対するデモを行っているとのこと。

他にも一連のデモに対して賛否が巻き起こり、まだ生まれて間もない小さな赤ん坊をベビーカーに乗せてデモに参加した母親には、堀江貴文氏は「頭にウジがわいている」と痛烈に批判していることも報じられた。

思うんだが、このデモをしている人たち…「いい人」なんだろうなぁ…と。そして、同時にこう思う。

あぁ結局、戦争する連中ってこういう人達なんだろうなぁ…と。

正直な話を言うと、個人的にはこの安保法案に関する議論にはとっくの昔に飽きてしまっていて、かなり前の段階で私は「安保法案なんてさっさと通せ」とブログに書いたのだが、未だにギャースカ言い続けている人たちがいるらしい。

ほんと、お疲れ様です。

で、その方々が四の五の言っているのが「戦争はしない!」という叫び。少しだけおさらいする。私の以前のブログでも指摘したが、「戦争」は3パターンある。これは言葉の専門家として、一応、指摘しておく。

1. 完全な侵略「戦争」

→こんなものは極右であってもやらないし、こんなことは現代社会では世界中でほぼ起きない。

どサヨクの連中や勉強不足の感情論軍団は、こんなことを「安倍はしようとしているんだぁ!」と叫ぶので面倒くさいの一言だ。誰もしない。んなこと。目を覚ませ。

2. 完全な防衛「戦争」

→中国が、北朝鮮がミサイル打ってきたらどうするよって話。これに対しては、どサヨクであっても「戦わないければいけない」ことくらいわかるはずだ。

なので、この2パターンって、そもそも、もはや議論にならないのだ。なのに、一部のゴリゴリのウヨク軍団は「サヨクは戦争を反対していれば気が済むんだぁ!」ってやるから話がこじれる。

3. 協力するタイプの「戦い」

→問題はこれ。「世界が戦おうとしている相手に協力するか」だ。要はイスラム国やアルカイダ相手の戦いだ。

これは戦争と一言で言っていいものか分からないが、実際に日本人も殺されているし、世界の中の一員として動かなければいけないとも思うし、とにかく戦争は何が何でもダメだっていう気持ちも分からなくはない。

なので、安保法案の議論は、平行線なのだ。人それぞれの価値観なのだから。どちらの気持ちも分かるし。論じるのも面倒くさい。どうせ交わらんし。

で、だ。

この一連の動きや議論を見て、滑稽なのは「戦争はんたぁぁぁい!」と叫んでる若者のみなさんだ。いや、もう一度同じことを言うが…

「いい人なんだろうなぁ」

とは思う。間違いなく、友達にしたいタイプの若者だとは思う。と、同時に年老いたら、音速で「オレオレ詐欺」に引っかかりそうにも見えるが。改めて、「戦争したくないぃぃぃぃ!」と叫ぶ全ての日本人に言いたい。

あなた方のような「いい人」が『戦争をする』のだ。どうか忘れないでほしい。

日本人は「言葉」をとにかく適当に使う。先ほどの「戦争」も同じだ。どんな戦争なのか、パターンわけを全然しないで、全く違う「侵略戦争」と「防衛戦争」をいっしょくたに「戦争しない国がぁぁ」と話し始める。

「戦争」という言葉をちゃんと分析できていないのだ。

若者に言いたい。「戦争」って何だと思ってるんだ?どういうメカニズムで起きていると思ってるんだ?

戦争とは、ごく一部の権力者でありたいだけの「支配したいバカ」と、その権力者の言うことをそのまんま信じちゃったり疑うことを知らない「従うバカ」の共同作業のことを言う。この「従うバカ」のことをクニはこういうのだ。

「(都合の)いい人」と。

政治家をエライ人間とでも思ってるのか?

選挙に出て受かっただけの人間だ。町で清掃している人間も、老人ホームでご老人の介護をしている人間も、我々アナウンサーも。みんなプロだ。誇りを持って働いている人間だ。稼ぎの金額は違うかもしれないが、みんなそれぞれ素晴らしいのだ。

仕事をしている人はみんな平等だ。これを日本では「職業に貴賎なし」という。

なのに、テレビによく映ってるからと言っては、バカ政治家達を「エライ人」と勘違いし、その連中に「従わないといけない」と思考停止し、いうことを聞く「いい人」だから、戦争に巻き込まれるのだ。

戦争したくないんだろ?

じゃあ、しなきゃいい。それだけだろ。他の何の話題がある?いいから、こんなに暑い中、デモとか無意味なこと、やってるんじゃない。早くクーラーの効いた部屋に入って水分をちゃんととれ。

若者たちの言い分をまとめれば、安倍さんは戦争をするんだろ?(しないけど)

若者の妄言をまとめれば日本でも徴兵制が始まるんだろ?(絶対始まらないが)

とにかく、今から読む通りに行動してほしい。まず、鏡の前に行ってくれ。そして、鼻の穴に、指を入れてくれ。第1関節かイケれば第2関節までイってみよう。指を出してくれ。何がついてる?

ハナクソでもついてないか?

侵略戦争をする!という政治家は、そのハナクソ以下の存在だ。

なんで君らは、そのハナクソの言うことに「従う前提」で話をしているんだ?君らはハナクソの奴隷なのか?私は人間なので、そんなバカの話は聞かないが?

堀江貴文氏が以前、瀬戸内寂聴氏との対談で「戦争なんてしません。もし国が戦争を始めたらすぐにでも海外に行きます」と話をしていたのだが、実はこの言葉がすべての解決策なのだ。一番正しいのはこの堀江氏の姿勢である。

みんなは政治家の言うことを、まるで従わなければいけない正しい発言のように思ってるかもしれないが、国民が懸命に支払っている税金を

「たかが2500億円程度が!」

とのたまうガマガエルが政治家の正体でもある。まずは一人一人の国民が「自分を、自分の周りの人々を、大切にする」ことが一番大事だ。

こんな暑い中、熱中症にでもなったらどうする?熱い想いで運動するのは結構だが、限度ってものもある。今はいくらなんでも暑すぎる。せめて気温が下がってからにしたらどうだ?

国際的な紛争に協力するかどうかはもちろん議論の余地のある話だ。なので、反対であれば、次の選挙で安倍自民党以外に入れればいいだけの話だ。

それはこのクソ暑い中、デモするよりもずっと冷静に行動できる話だ。どれだけ頑張っても、来年には参院選があるのだから。

もちろん、国際協力も大事だ、という意見の人も多いだろう。海外生活などをしてきた私もどちらかというとその意見の側の人間だ。それは民主主義国家らしく、意見を出し合えばいい。

頭にウジが沸いているかどうかは分からないが、堀江氏の言う通りで、「まず自分や周囲を大事に出来ない人間」は、結局、最終的には何も出来ないし、話も聞いてもらえない。

赤ちゃんは熱に対しての抵抗力も大人と比べると低い。ベビーカーを押しながらのデモは、やはり適切とはいいがたい。

戦争したくないんだろ?

絶対に人殺ししたくないんだろ?

みんな同じだ。一番手っ取り早い方法がある。みんな、堀江氏と同じ価値観を持つことだ。

国は「言うことを聞かない悪い人間だ」と言ってくることだろう。「愛国心のない情けない人間だ」と言ってくるだろう。が、ハナクソごときに何を言われても、気にすることなんてない。

この炎天下でデモしてる全ての若者や運動家たちに言いたい。

一度深呼吸してリラックスしてくれ。

その方がいろいろ見えるぞ?

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