朝に昼に夜にと、テレビで見ない日はないほど、引っ張りだこだった大物司会者・みのもんたさん。

最近、すっかり見かけなくなりましたが、実は、「水飲め裁判」と呼ばれるある事件が勃発していました。

◎「水飲め裁判」とは

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かつて司会を務めた日本テレビ系情報番組「午後は○○おもいッきりテレビ」と後継の「おもいッきりイイ!!テレビ」で、みのが「水を飲もう」と勧めたところ、実践して習慣化した千葉県の主婦Aさん(87)がうっ血性心不全などを発症。テレビで発言したみのに責任があると約6700万円の損害賠償を求めて提訴した。

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要約すると「テレビで言ったことは正しいと思うに決まってるでしょ!実践したら健康被害が出たのよ!言った人が悪い」と裁判を起こしたということ。マスコミ信用度は以前に比べて下がっている言われていますが、こういう事が起きると、まだまだテレビの影響力は強いことが伺えます。

さて、この裁判、みのさんは徹底抗戦の構えで受けて立ったのが今年の春。その後、原告側は、さらに日本テレビまで訴えるという事態に発展。さらなる泥沼裁判に突入したわけです。ここまでは今年の6月の話。

これが「水飲め裁判」なのですが、この夏、意外な展開を見せ始めました。

原告側が証拠VTRを一般公募!

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裁判において重要なのは事実確認です。今回の場合「本当にその発言があったか」「その発言から健康と発言の因果関係が認められるか」になってきます。

そこで原告側はVTRを日テレ側に「放送してたんだから出してください!」と要求したのですが日テレは応じません。つまり現在、裁判上、言ったかどうかの確認がまだという状態で、判断ができないのです。

困った原告は思い切った手段に出ました。放送の記録と、同様の被害者を募集し始めたのです。

「ホームページを立ち上げ一般の方々に呼びかけて、探そうと思っています」。さらに「みのさんが『水を飲もう』と発言し、それを習慣化されて体調を崩された高齢の方は、全国にもいらっしゃると思います。そういった方も捜しております」

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確かに訴える場合、原告側に事実の立証義務はありますが、公募をかけるというまさかの展開。しかも被害者も探しているとはますます事態が大きくなる一方です。

Twitterでも困惑の空気

ネットでもこの裁判について感想が飛び交っています。収まるどころか大きくなる現状には驚きます。

一般公募を提案したり、被害者の会をつくろうとする動きについて弁護士さんはどう考えているのか意見を知りたいですね。

健康情報は一般的な状態に向けられた発言が多いので、これに限らず自分の状態を再優先で考えて欲しいですね。

みのさんへの信頼度は絶大だったのでしょう。できれば医者や家族の意見も聞いてほしいところです。

気になる裁判の行方

体調を崩された原告側には同情しますが、裁判の状況を見ていると首をかしげてしまう点もあります。

映像すらできていない現在、まずは証拠となる放送記録が見つかるのか、同じ被害を受けた方は見つかるのか、今後の展開が気になりますね。

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白うさぎ このユーザーの他の記事を見る

芸能ニュース、芸能ゴシップ好きの33歳女性。ブログをお休みして、最近はSpotlightでの執筆にハマる日々です。

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