舞台は南米チリ西部の小さな町

チリ西部の小さな町に住む91歳の女性が、ある日転倒してしまう。検査のため病院でレントゲンを撮影してみると…衝撃の事実が発覚!

女性の子宮から石灰化した胎児が発見される!

出典 http://www.jp104.net

医師がレントゲンを撮影すると、なんとそこには妊娠7ヶ月程度まで成長していた胎児の遺体が!

女性はそれまで胎児の存在に、全く気づいていなかったという。つまり、何十年もの間、生まれてくることのなかったこの赤ちゃんは、ずっとお腹の中にいたことになる。

※実際のレントゲン写真は、女性のインタビュー動画で見られるので、自己判断でご覧ください。

91歳女性のインタビュー動画はコチラから

まさに人体の神秘。非常に珍しい「石児」という症例

通常、子宮外妊娠をした場合は胎児が発育することができず、母体にダメージを与えるようになるので外科的に摘出します。また、状況によっては措置をせずとも胎児が母体に吸収されることもあるようです。しかし、まれにそのまま発育するケースも有るようで、妊娠14週目以降に胎児が亡くなった場合は母体へ吸収されずに残ります。その際、体内に残った胎児は身体から異物とみなされ、感染症などの危険性から身体が自己防衛機能を発揮し、その胎児の周りを石灰化し、覆ってしまうのです。石灰に覆われた胎児はミイラ化しながらも、そのまま母親の体内にとどまり続けることとなります。

出典 http://news.infoseek.co.jp

今回の事例も、この胎児の遺体が石灰化してしまう「石児」または「石胎」と呼ばれる症例ということ。非常に珍しい症例ですが、これまでに数百件の報告例があるといいます。

91歳女性は摘出手術を受けずに帰宅

生まれてくることはなかったけれど、そこに確かにあった赤ちゃんの命。この女性の心境を推し量るのは簡単ではありませんが、筆者も子どもを持つ親として、いろいろと考えさせられてしまうニュースでした。いやはや人体って本当に不思議。

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