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記事提供:Doctors Me

Doctors Me 編集部です。
一生懸命ダイエットをしても、なかなか体重が減らないという方。もしかしたらその原因は脳に情報を伝える物質が原因しているのかもしれません。つまり、脳の影響で痩せたり太ったりするといえます。

今回は、この痩せやすい脳と太りやすい脳のメカニズムについて医師に解説していただきました。

■ ダイエットには脳の働きが関係している?

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脳は体のなかの様々なことをコントロールしています。そのために、神経伝達物質という情報を伝えるための物質や、ホルモンなどの分泌を行ったり、分泌を行う指令を出したりしています。

この中のいくつかは、脂肪の分解や貯蓄などに関わっており、つまりこれらの分泌の量によって太りやすくなったり、痩せやすくなったりするといえます。


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■ ステロイドホルモンとセロトニンの働きを知ろう!

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まず、ステロイドホルモン副腎という器官から分泌されますが、ストレスが溜まったりすると分泌されやすくなります。

このホルモンが増えると、食欲が増加するため体重が増えてしまったり、皮下脂肪を溜めやすくする働きがあるため、運動をしていても脂肪が落ちにくくなり、痩せにくくなるといえます。

次に、セロトニンという神経伝達物質は、感動したり、満たされた気分になったりすることで脳内に分泌されやすくなります。セロトニンが増加すると満腹中枢が満たされやすくなり、満腹感や満足感が増えるため、身体が必要とする以上の食べ過ぎを防ぐことができます。

■ 規則正しい生活&ストレス軽減でセロトニンが増える!

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これらの神経伝達物質やホルモンの調子を整えるためには、規則正しい生活が不可欠です。しっかりと十分な睡眠をとり、朝は日光を浴びることによって、セロトニンの分泌が高まるとともに生活のリズムも整い、身体が感じるストレスも少なくなります。

また、バランスのとれた食事も大切です。乳製品や大豆製品、肉などのたんぱく質もしっかりとることで分泌がうながされます。

さらに、ストレスを溜めることもセロトニンの分泌には悪影響です。そのため、息抜きをしてストレスをためないようにすることが大切です。

【医師からのアドバイス】

運動や食事制限だけではなかなか痩せず、リバンウドを繰り返してしまうという方は、無理なダイエットでセロトニンが少なくなっている可能性があります。

うまく「痩せる脳」になるよう働きかけ、無理なく上手にダイエットをしたいですね。

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