記事提供:mamaPRESS

最近、テレビやネットで「ガミガミと頭ごなしに叱る子育てでは子どもを萎縮させるだけ」という考えが浸透し、『叱らない子育て』という言葉を耳にする機会が増えました。

けれども、それを勘違いして自分にも子どもにも甘すぎる『野放し子育てママ』が横行しています。

そもそも『叱らない子育て』って何なのでしょうか?

『叱らない子育て』は、意味をしっかり理解し実践することが大切

『叱らない子育て』とは、頭ごなしに子ども怒りつけたり人格否定せずに、叱る前に子どもの考えや気持ちに耳を傾け、その上でダメなことはよく言い聞かせるということ

子どもが泣きわめく時にはなぜそんなに泣くのかを尋ね、危険な事をした時にはそれがどれほど危険なのかを説明し、他人に迷惑をかけるような事をした時にはなぜそれをしてはいけないかを納得するまで言い聞かせてあげる、ということなんですね。

あなたは大丈夫?急増中の『叱らないママ』と『迷惑な子ども』

『野放し子育て』のびっくり目撃談&体験談を紹介します。

・レストランやスーパーでうるさく騒いでいる子どもに対して、ママ同士がぺちゃくちゃおしゃべりしているのをよく見かける

・子どもがどんなに騒いでいてもママはスマホに夢中

・小2の息子の友達は、挨拶をしないし、図々しいというか大人をなめている

・子どもが万引きして親が謝りに来たが、子どもは笑っている

・叱られ慣れていないため、他人に叱られるとすぐに傷つきふてくされる

・叱られないで育った子は謝れない。悪いことをしたという意識が薄い、もしくは無い

…など、後に大きなトラブルの原因につながることもあるようです。

「ダメなものはダメ」と繰り返し伝えることが大事

『野放し子育て』をされてきた子どもは、ある程度聞き分けができるはずの年になっても静かに座っていないといけない場所で走り回ります。

叱らない子育てをされてきた子どもでも、走り回ることがありますが、大きな違いはダメだと分かっているかどうかということです。

まだ言葉を話すことができない赤ちゃんでも、「これはやめてね」と繰り返し言われれば少しずつやってはいけないことを学ぶことができます。叱らなくともダメな事を教えるのは子どものためにもとても大切な作業なのです。

数年前、筆者が学生時代に仲が良かった友人とファミレスに行った時のことなのですが、店内を走り回ったり床を転げまわる友人の息子たちと、彼らを叱らない友人に唖然としたことがあります。

あれはまさに『野放し子育て』。それ以降その友人とは自然と距離ができました。『人の振り見て我が振り直せ』ではありませんが、しっかりと『叱らない子育て』の意味を理解し、実践に移していきたいですよね。

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