飲食業未経験ですが不安はありませんでしたか?

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筆者、セミナー受講者や、以前書いていた起業ブログ読者などに、頻繁に聞かれたことですので、今回は、その仕事を未経験で臨むことが、どういうことかということについて、考えていきたいと思います。

飲食業での起業・開店を視野にした話が中心になりますが、あらゆる一般的な判断のシーンで応用できる話になっていきますので、是非最後までお付き合い頂きますよう宜しくどうぞお願い致します。

技術と経営を区別する。

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飲食業というのは不思議な仕事で、例えば野球選手は出来る限り幼い時から野球に親しみ練習し、大人になるにつれてチャンスを得て世に出るのがパターンかと思いますが、我々は経験は勿論あるに越したことはありませんが、それだけでは起業の成功には結びつきにくいものがあります。

野球が上手いから野球選手になったというのは、起業で言うと、料理が上手いから料理人になったというのに過ぎません。

野球が上手いから球団を経営するのか?というくらい不思議なことを、料理が上手い人は店を持つということでやってしまいます。

球団経営者は野球そのものの技術はなくてもいいですし、レストランの経営者は料理の技術そのものは無くても良いのです。

決めることから逃げてはいけない。

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技術的には優れたオーナー・バーテンダーや、オーナー・シェフの店より、案外脱サラのラーメン店が当たってしまうことがあるのも、そういうことです。

筆者自身もバーをやる技術的な能力に自信があって店を開いたのではありません。

不安かといえば不安はありますが、物事を決めるという行為には、多かれ少なかれ不安は付きまといます。でもやるのです!

よく、「やらないで後悔するならば、やって後悔しろ」という人がいます。

起業はそれに近いと思います。決める事の出来ない人は、それをやる羽目になるまで動かない人です。

学校を卒業するから就職する、親が死んだから家業を継ぐ…こういったことは出来るかもしれませんが、嫌になったから転職する、起業する、とか、あの人と結婚する、とか、色々と決めなくてはならないことがあるのに、そこから逃げる人がいます。黙って動かない人の人生は、いつまでも変化が無いどころか、進歩もしないと筆者は思います。

だから決めるのです!

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不安なんて実際考える時間も勿体無いくらいなのです。それをやりたいなら燃えているからです。

お金が無いことや、技術が無いことなど、お店を出せない理由ではありません。

将来、「若い頃、お店をやりたいと思ってたんだよなぁ…」などというしけた話に誰が共感しますか?

ならば、「僕は若いときに借金はしたけど、どうしてもお店が欲しかったんだ。一寸無理したけど頑張ったから今があるんだ」と言える人になりたくないですか?

だから決めるのです!

不安からは良い結果は迎えられない。

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起業しようとしているならば、不安を考えるより、成功したイメージを考える方が楽しくないですか?

出来なかった自分のことより、出来た自分を想像したくないですか?

筆者の話は分かりにくいかもしれませんが、不安なんて、それくらい無駄なものだと言いたいのです。

起業は選ばれた人しか出来ないものではありません。その仕事を長くやってきた人しか出来ないことではありません。誰にでも公平にチャンスがあるのです。

不安や心配ばかりしている人が、そうでない人と比べ、どのような結果が出やすいかは想像し易いと思います。

ということは、貴方がとるべき行動や考え方は?ということに直結するのです。

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最後になりますが、考えてみてください。

幼い頃、未だ見ぬ小学校。どんなお友達が出来るのか、どんな勉強をするのか、色々想像しましたよね?子どもにとって、大きな期待と、大きな不安が交錯するあの頃を思い出せますか?

みんな、新しいランドセルや、ソロバンとか体育着とかを準備しますが、実際に小学校の生活に耐えられるか?ついていけるか?なんて誰も知りはしません。

でも、我々の多くは、それをあまり疑問に思わず過ごし、そして中学校や進学すれば高校や大学などで、入学前は出来もしないことを、卒業するまでにはどうにかしているものです。

そして、新卒で就職したことがある方は分かると思います。入社する職場の仕事の何を分かって入社したのでしょうか?何が出来るから入るのでしょうか?

ハッキリ言って、何も知らずに何も出来ずに新卒ならば入社するのではないでしょうか?

結婚もそうです。相手の生活や価値観の全てを知って、絶対上手くいく確信を持って結婚するのでしょうか?

これから行われるすべての物事は、知らないのにやることばかりなのです。

起業だけが何故、知ってからやろうとする人だらけなのでしょうか?

進学でも就職でも結婚でも、その全てを知る日など来ません。だけど、するのです。

その一歩が、知らないからという言い訳で遅れてしまうならば、それは一生叶わぬ夢になる可能性があります。永遠に「無理っぱなし」です。

あとは、やるかやらないか。それがいつかは、全て起業する本人が決めることです。

経験や知識なんて関係ありません!
たった、それだけのことなのです。
決めるのです!

最後までお読み頂き有り難う御座います。

この記事を書いたユーザー

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東京都大田区大森生まれ。立正大学附属立正高等学校、尚美学園短期大学音楽ビジネス学科、放送大学教養学部生活福祉専攻卒業。STAY UP LATEオーナー。 ライター業と、セミナー講師、司会業も実質少々。江戸川区在住、一児の父。愛猫家。

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