夏本番です。連日気温が30度を超えて暑い日々をお過ごしになってるでしょう。夏といえば浴衣姿の女性が目に入ってきて涼しげな雰囲気を出して、目だけでも涼しく感じることもあるかと思います。

そこで女性だけでなく男性の方もお祭りや花火大会などで浴衣デビューをしてみませんか?

どういった浴衣を選べばいいのか?

浴衣を着るといっても初めてだとどんな浴衣を選べばいいのかわからないという方がいます。

選ぶ際のポイントとしては、

浴衣を買うときにまず頭に入れたいのは、浴衣も洋服と同じようにファッションの一つだということです。そんなの当たり前じゃないかと思われるかもしれませんが意外と忘れがちです。

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浴衣も服ですから普段どんな服を着てるかで変わってきます。他には

まずは、浴衣を着た自分のイメージを想像してみましょう。大人っぽく決めたいのか、粋な感じにしたいのか、派手に目立ちたいのか。同伴する女性がいる場合はその方の浴衣がどんな感じかも重要な点です。

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浴衣を着るシチュエーションを想像してみるのも手です。

どんな色がいいのか?

色はどんな色がいいのか?という方は

初めて浴衣を着てみようと思って何を選んだらよいかわからない人は紺や黒をお選びください。もちろん、グレーや白系、茶を選んでも問題ありませんよ。「季節感を意識した薄地系の浴衣」は通好みで人気です

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スーツを選ぶのと同じ感覚で選ぶとどんな色がいいのか絞りやすくなるでしょう。
しかし選ぶ時に必ず行って欲しいのが

和服の場合必ず試着をしてください。 和服は布の面積が大きいですから、手に取ってみた時と実際に着た印象がまるで違うこともよくあるのです。

特に、初心者はどんなものが自分に似合うのか見当もつかないという場合も多いでしょうから、気になったものはどんどん試着してみるという姿勢が必要です。

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見て手に取るだけでなく、必ず試着をしましょう。洋服でも試着をしないで選んでイメージと違う!なんて経験があったでしょう。

普段着ない和服だとそうしたことが洋服より起きやすいので試着しないで買うと粋ではなく野暮になってしまうかもしれません。

他に注意点としては

男の和服は「おはしょり」で長さを調整することができないので丈(着物の縦方向の長さのこと)に十分注意してください。 短めが好みの人はくるぶしの上付近、長めが好きな人は足の甲すれすれぐらいが目安です。

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丈の長さは調節できませんので試着の時に注意してください。
自信がなければ、

洋服と和服は形も素材も印象も違いますから当然ともいえます。 こういうときのためにできれば同伴者(女性推奨)と浴衣を選びましょう。

ファッションとは詰まるところ、「自分がどんな格好をしたいか」と「他人の目にどう映るか」のぶつかり合いといえますが、なれないうちは他人の目を重要視する態度も大切です。

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一人ではなく、同伴者を連れていって同伴者の方の意見を参考にするのも手です。

浴衣を着るのに必要なもの

浴衣を着るのに浴衣だけ買っても粋ではありません。浴衣以外に必要な小物などもあります。

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・浴衣 ・帯 ・履物(下駄か雪駄) ・着付け小物(腰紐か男〆)どちらか1本
これらは必要でしょう。

せっかく浴衣を着ても履き物がスニーカーやサンダルでは粋ではないですので履き物や腰紐、男〆も一緒に用意しましょう。

下駄を選ぶ時の注意点としては

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下駄にも種類がありますので、

下駄には、二枚歯のもの、千両下駄、右近下駄などがあります。下駄が初めての人には、歩きやすい右近下駄をすすめます。二枚歯の下駄も風情があるのですが、コンクリートやタイルの床を歩くには少々慣れが必要です。

最後に、下駄や草履を履きなれていない人は、出かけるときに救急絆創膏をもつようにしましょう。

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他にあれば便利なものとして、

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肌着はTシャツでも構いませんが、Tシャツは必ず浴衣を着た時に見えないように、衿元がVになったものや、襟ぐりが深いものを着るようにして下さい。

信玄袋は携帯電話やカメラなどの小物を入れておくのに便利です。

人気の着物

ここで、どんな浴衣が人気があるのか先ずはご紹介します。

出典 http://item.rakuten.co.jp

詳しくはこちらをご覧ください。

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ネットで購入できるお店の浴衣をご紹介しましたが、筆者個人としては上述したようにお店に実際に行って買うのがいいと思います。
ネットで買う時は試着ができないので初めての方はお店に行ったほうが失敗は少ないですしょう。

浴衣の着方

浴衣も買った。小物も揃えた。
でもどうやって着るの?という疑問が当然出てくるので京都にある「男着物の加藤商店」さんが動画で紹介してくれてますのでご覧ください。

出典 YouTube

まず肌着類を着用した上で、浴衣に袖を通します。その後、背縫い部分が中心に来るように衿を合わせます。腰紐もしくは男〆で固定し、左下に向かってシワを伸ばし空気を抜きます、全体的にシワを伸ばします。

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出典 YouTube

角帯の一番ポピュラーな結び方である『貝の口』の結び方について紹介します。
浴衣を着た状態から帯の片側を40~50cm程半分に折ります。その状態で折っていない方の帯で胴に回します。

この時に、折れた方の帯を上に乗せ、胴に2回り程巻きつけていきます。巻き終わりの余った帯の裏同士を合わせ半分の長さにします。先ほど折った、左手の帯を上から細い方にくぐらせ、しっかりと結びます。下へ出た帯の端を右上の方向へ折り曲げます。

太いほうの帯の端を細いほうの帯の下にくぐらせ締めます。これで『貝の口』が出来ましたので。あとは後ろに回し全体的にシワを整えて完成です!!

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帯の締め方

では、動画を見られない方向けに写真で一番ポピュラーな帯の締め方で「貝の口」の結び方を写真でどうぞ。

まず、角帯の上下に注意して、「手先」になる側の端を決め、帯幅を半分に折ります。
この時、帯の端から20~30cmくらいをぴったりと半分に重ねるようにし、さらに少しずつ斜めに折りながら細長い三角形ができるようにしておくと、締めやすく扱えます。
なお、帯を腹にあてたとき、二つ折りにした「輪」になる部分が下になるようにします。

※この部分を「手」といいます。

出典 http://www.kimono-taizen.com

帯の中央より上の部分が、腰骨の位置にくるように下腹に帯をあて、およその位置を決めます。

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帯を一巻きして、腰の端から握りこぶし1つ~2つくらいの長さになるように、「手」の長さを決め、左手で手先をしっかりと持ちます(二つ折りにした「手」の輪になる部分が下になるようにして持ちます)。

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「手」の方を上にして帯を胴に2回ほど巻き付けます。一巻きするごとにしっかりと締めますが、必要以上にきつく締め付ける必要はありません。締め加減も何度か練習して覚えて下さい。

帯が最後にかなり余ってしまう場合は、ここで3回巻く事になりますが、ほとんどの場合2巻きすればよいはずです。

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3回目を巻く前に、左手で余った帯を水平に持ち、
斜め45°下に腕をいっぱいに伸ばした位置で掴みます。

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つかんだ部分を端にとり、余った帯の裏側同士が向かい合わせになるように重ねます。

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重ねた帯は内側にきれいに折り込みます。

※こうして長さを決めた幅の広い側の帯の端を「垂れ」といいます。

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「手」を斜め下におろし、「手」の上に「垂れ」が重なるようにして後ろに廻します。

「手」を下におろすときは、輪の部分が下になるようにします。

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「垂れ」を「手」の下にくぐらせて上に引き上げ、結び目がゆるまないようにしっかりと締めます。この時、上に持つ「垂れ」の方を動かない様にしっかりと持ち、下に出た「手」の方を力強く引くような気持ちで締めるときれいに締まります。

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幅の広い「垂れ」の方を上から下にほぼ垂直におろします。
多くの本などではこれとは逆に、先に「手」の方を斜め上に折り上げ、あとから「垂れ」をおろして「手」を包み込むように斜めに結ぶ方法が紹介されていますが、馴れるとここで紹介する結び方の方が、直接背中で結ぶのには結びやすいと思います。

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おろした垂れの先を写真のように左斜め上に折り曲げます。

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「手」の先を折り曲げた「垂れ」の間に通し、下から上に引き上げます。このとき、緩まないようにしっかりと結びますが、あまり力任せに引っ張ると結び目が皺くちゃになりますから注意して下さい。

「垂れ」の方をしっかりと固定する気持ちで持ち、「手」を引く方の手に力を入れて結ぶようにすると、形よく結べます。

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結び目のねじれなどを直し、形を整えます。写真のように結び目を背中心からすこし脇の方にずらすと粋に見えます。
この帯は、わかりやすいよう結び目も大きくするため、通常よりも幅の広い帯を使用しましたが、一般的な幅の帯で結ぶと、もう少し小さな結び目となります。
結び目の大きさ自体や、結び上がりの「手」と「垂れ」の長さなども人によって好みが違うものです。

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最後に帯をぐっと下におろして、帯を横から見たとき、前下がりで後ろは自然と上がっているようにします。こうすると、キリッとした帯姿に見えるだけでなく、下腹に心地よい締め心地を感じる事ができます。

なお、ウエストが細い人はどうしても帯の位置が定まらないので、体型に合った補正をして下さい。
下着として六尺褌を締めていると、角帯がしっかりと安定しますし、角帯を締めることで六尺の締め心地が更によくなります

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完成!

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これで完成です。ポイントとしては時間をあまりかけないことだそうです。
そして着てくると「着崩れ」が気になるでしょうが、

男性の場合には「かっこよく着崩す」というのも着こなしのポイントです。
これは、着慣れているように見えるような着こなし方のことです。ただ、着崩れで注意して欲しいのは帯で隠れているほうが良いとされている内揚げの縫い目部分です。

一般的に、この内揚げが見えてしまっているのだけはちょっと格好のよくない着崩れ方だと考えられています。市販されているものの中で安いものは、仕立て直してサイズを調整するためにあるこの「内揚げ」という部分がない場合があります。

出典 http://www.iiyukata.com

かっこよく着崩すのもマスターして粋に着こなしましょう。

お祭や花火大会はまだまだありますし、お盆などで帰省した時なんかに浴衣を着てみていつもと違う雰囲気を出せれば好感度もアップ!

初めてでもそうでない方もこの夏は浴衣を着てみましょう。

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政治・経済、思想・哲学、文学を学びつつ地元を中心にラーメンを食べ歩くフリーの物書きおじさんです。
spotlight公式/プラチナライターでもあります。仕事は随時受け付けしてますのでブログなどを参考に依頼待ってます。
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