出典日刊カーセンサー (C)PIXTA

▲首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)、東海(愛知、岐阜、三重)、関西(大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山)に在住の18歳~49歳の男女1153名に「車が男女のコミュニケーションの場として有効か」をリクルート自動車総研と株式会社イードが調査した結果……

「車=モテ」はもはや幻想なのか……

「車を持ってるとモテる」。かつて声高に叫ばれたことだが、最近では「車を持ってたからってモテねーよ!」という男性諸子の声が多い。自動車メディアに関わる自分ですら「モテる男は車持っていようが持っていまいがモテるじゃん……」派であり、「車を持っていてもモテてない」派なので、「車=モテ」にじゃっかん懐疑的だ。

女性の皆様においても「車があったら便利だけど、だからって好きになるわけじゃないし」というのが正直なところではないか。

しかし、この件に関して少し面白い調査結果があった。それはリクルート自動車総研と株式会社イードの共同調査による「クルマのある生活調査<カップル編>」だ。

……いや「あなた、カーセンサー編集部でしょ? そんな人がリクルートの調査について言われてもねぇ」「はいはい、自演自演」と皆様に思われることは重々承知だ。とはいえ、調査は株式会社イードの調査部と協力して行われたガチなものらしい。ぜひ仏のような慈悲深い心持ちで、話を聞いてほしい。

「ドライブに行けば、より仲良くなれる」が車の真実?

さて、今回の調査では、20代~40代の男女1153名を対象に、「車が男女のコミュニケーションに与える影響」を尋ねた。その結果、分かったことは下記のとおりだ。

(1)ドライブデート経験者の約半数が「車はコミュニケーションの場として重要」
(2)女性の6割以上がドライブデートで「その人を知ることができる」と思っている
(3)ドライブデート経験者の1/3は車中で告白した(された)経験がある!
(4)ドライブデートをしたカップルの約3/4が「恋人との関係性は良好」と回答

(1)に関して興味深かったのは、全体では「重要だ」と答えた38.2%だったのに対し、ドライブデートの経験者では47.7%まで向上したこと。これは(2)の「相手が分かる」という答えとも関係があるのかもしれない。

出典日刊カーセンサー

「車を運転する姿でその人の性格を知ることができる」とする人は全体で53.6%。しかし、男女別に見ると男性は42.8%、女性は63.4%だった。例えば、助手席に座る女性はその運転時の振る舞いや運転マナーなどから相手の性格を判断しているのかもしれない。

さらに(3)の「告白した(された) 経験」からは、車の中というある種の“密室”が恋愛において有用であるという可能性を読み取れる。

個人的に気になったのは(4)だ。恋人ないし配偶者との関係性について尋ねたところ、ドライブデート経験者の75.8%が「良好」(そう思う+ややそう思う計)としたのに対し、ドライブデートをしないカップルは57.1%に留まっている。さらにドライブデートの頻度が多いほど、その関係性も良好である傾向も見られた。

上記4点からわかるのは、車が男女の仲を深めるのに作用しているということだ。もちろん、いち調査結果にすぎないので全てのケースに当てはまることではないが、多くの人間がその効果を実感している。「車があるからモテるか」という問いの答えにならないが、今回の結果からは「上手くドライブに出かけられれば、車は効果的なアイテムになりうる」と言えるだろう。

まぁ、「そもそも一緒にドライブに行く時点で好意的じゃね」というツッコミもあるかもしれないが、そこは「車はより相手と仲良くなれるもの」と好意的に解釈をしていただきたい(懇願)。

というわけで、現在幸せなカップルの皆様はこの夏にドライブに行くと、カレ/カノジョとの仲を深められるかもしれない。普段は車に乗らない方も、たまにはドライブデートしてみてはいかがか。

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