マキタスポーツ(1970年1月25日 - )は、日本のお笑い芸人、ミュージシャン、俳優。本名は槙田 雄司(まきた ゆうじ)。オフィス北野所属。芸名は実家の屋号からとっている。
身長168cm。血液型はA型。既婚で子持ち。

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ここ数年、この人ほどマルチに活躍を見せている人はいないのでは?と思うほどの活躍を見せているマキタスポーツさん。

マキタさんの所属事務所・オフィス北野の先輩、浅草キッドの水道橋博士さんはマキタさんについて「才能が渋滞している」と語るほどです。

元々は「お笑い芸人」のマキタさん。しかし、「評論家」「ミュージシャン」「コラムニスト」「俳優」という大きく分けていますが、合わせて5つの顔を持っています。

「最近、テレビで見るけどマキタさんのことはよくわからない…」という方も増えていると思います。マキタさんについてこれまでの経歴と活動をまとめましたので、ご紹介したいと思います。

原点は音楽?

まずはマキタさんの生い立ちを。自著のインタビュー記事から引用します。

山梨県のとある町で、体操着やジャージーなどを扱う地域密着型スポーツ店「マキタスポーツ」の次男として生まれ育った著者。

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マキタさんの代表的な芸は特定のアーティストの楽曲や歌い方をマキタさんなりの解釈でモノマネした「作詞作曲モノマネ」。この芸は早い内から出来上がっていたようです。

ぼくはわんぱくな田舎の子で、ピアノを弾いているような奴をバカにしていたのが、中学生になってからギターを始めたわけです、モテたい一心で。

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今まで誰もやったことないような自分の形で、音楽とお笑いをミックスしたようなものをやりたいってイメージは、高校時代の頃からあったんです。でも、それをどういう風にしてやっていいのか全然わかんなかった。

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友達に言っても理解されないし。「何? コミックバンドみたいなことをやりたいの?」って。いや、コミックバンドともちょっと違うんだよな、みたいな(笑)。

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芸だけでなく、後の様々な活動に活きるヒントも得ます。

当時、ギターを教えてくれていた兄の友人から、長渕剛さんが教えるギターの弾きかた講座のカセットテープを借りて聞いたら、長渕さんが、ボブ・ディランや吉田拓郎さんの弾きかたの癖を分析し、彼らのマネをしてギターを弾いていたんです。それに衝撃を受けて、“そうか、マネをするには、分析が必要なんだ”と気づいた。この経験がぼくの原点です

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分析。これは評論家やコラムニスト、俳優としての活動にも活きているのではないでしょうか。

大学卒業後、地元である山梨に戻りモスバーガーの副店長として勤務するも半年で退社。フリーター生活を経て、28歳のときに芸人デビュー。

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東京ダイナマイトのハチミツ二郎さんとコンビを組むなど、インディーズやフリーでの活動しましたが、後にオフィス北野に所属。

業界関係者の評価は高く、先程触れた水道橋博士さんは…

売れる5年近くまで、毎年『今年来る芸人』にマキタスポーツを挙げていた。博士はマキタスポーツを、「自分がブログを始めたのはマキタの面白さを世に知らしめるためと言ってもいい」

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放送作家の高田文夫さんはこのようなことを…

「上手すぎてブレイクできない芸人」と高田文夫に評価されている。

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度々、テレビなどに出演するものの、ブレイクする機会が無かったマキタさんですが、芸人としてではなく、違う形で出演したテレビで脚光を浴びることになります。

音楽評論家・マキタスポーツ

ぼくが今日、仕事に恵まれ、売れた状況になったのはたぶん、『金スマ』が大きいのだと思います。あそこで多くの人にマキタスポーツという存在を知ってもらえた気がします

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ラジオなどで度々、J-POPのヒット曲の構造について語っていたマキタさん。

「“なぜこれは、こうなっているのか?”と思うと、徹底的に考えちゃうんです。そういう性質なんでしょうね」

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というようにマキタさんが考える多くのヒット曲の構造や分析を語り、それが注目されるようになって、金スマ以外のテレビにも多く出演。遂には「すべてのJ-POPはパクリである〜現代ポップス論考」という本まで出版します。

マキタさんの芸と分析がようやくブレイクを呼び込んだということなんでしょうかね。

ミュージシャン

芸人としてだけでなく、ミュージシャンとしても音楽に関わり、CDリリースやライブにも出演しているマキタさん。

マキタスポーツ名義で活動しながら、Fly or Dieというヴィジュアル系バンドのボーカルに扮して活動もしています。

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所属レコード会社の公式チャンネルより

最近では郷ひろみさんのアースジェットのCMソングの作曲も行うなど、ミュージシャンとしての評価も高まっています。

執筆活動

マキタさんは文才も評価されています。分析好きというところも活きているのか、コラムの連載、批評本を執筆。

ブログやメルマガの文章も人気を呼んでいます。

芥川賞を受賞したピース又吉さんの火花が掲載されていた文學界でも小説の連載が始まるなど、作家・マキタスポーツとしても注目です。

俳優としての評価

最近では俳優としてもドラマや映画に出演しているマキタさん。

突然、俳優として抜擢された感じがしますが、どの辺が評価されているのかコラムニストの木村さんはこのように分析しています。

俳優・マキタスポーツの特徴は、芸人にありがちな過剰演技がなく、その姿が漫談やコントの延長線上に見えないこと。

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いずれも卓越した人間観察力と、本質を切り取るセンスを感じるものばかりだ。頭の中では常に「ああだからこうかな」「面白いのはココでしょ」というロジックが駆けめぐっていて、それが俳優としての役作りにも生きているのだろう。

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マキタさんは俳優活動については次のようなことを。

「僕は、でんでん枠っていうんですかね、いわゆる『薬味』です。"第二でんでん"狙ってます」

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名脇役として知られているでんでんさんの名前を出しながら、自分の立ち位置と目標について語っていますね。

プライベートでは良き父親

「芸人」「評論家」「ミュージシャン」「コラムニスト」「俳優」とマキタさんの5つの顔を紹介してきましたが、プライベートのマキタさんはどういう人なのでしょうか?

芸能界の中でも屈指の売れっ子となったが、プライベートでは2人の娘の父親。多忙ゆえ、家族と過ごす時間も最近はままならないという。

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連載中の雑誌の原稿は、家族が寝静まった深夜に書く。まさに24時間働いている状態だが、唯一の息抜きは晩酌。妻が作る納豆オムレツをつまみにビールや焼酎を飲むのが日課。

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娘さん2人は12歳と6歳。子育てに関するエッセイやラジオなどで父親としてどう接しているのか度々語っています。

そして去年12月には…

「7年ぶりに妻が妊娠しまして…」と照れ笑い。所属事務所によると12日に出産予定。

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双子の男の子が誕生。4人のお子さんのお父さんと奥様を支える大黒柱でもあるんですね。

様々な活動により、日々、多忙を極めるマキタさん。

そのことについてどう思っているのでしょうか?

休みたいとは思う半面、休みたくない気もします。今は明日、売れるための種まきをしている感じもするので。今、売れている状況も10年前にまいた種が収穫の時期を迎えているのだと思う。でもそれを刈り取ったら何もなくなってしまう。

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だからその前に新しい種をまかないといけないんです。時代と添い寝することが芸能界かもしれませんが、年をとったせいか生きた証が欲しい。だから本も書くし、曲も作るのかもしれません

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「マキタスポーツ」

最後にマキタさんが自身の活動と芸人ついて語っているブログの記事を引用します。

僕の肩書きは今「ミュージシャン、俳優」ってなってるけど、元々は「芸人」ってカテゴリーで動いていた時代もあって、でも、一方、僕がずっと音楽活動を並行してやっていたことは知られてはいない。

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どういうわけだか、最近は役者の仕事もいただいたりしてる。なら、いっちょ思い切ってパブリックのイメージを一新してしまえと、肩書きから「芸人」を外してみたのが数年前。

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僕を「いや、芸人だろ?」って言う人もいるけれど、それはごく少数。自分はずっとライブで笑いはやり続けてるし、スピリットとして忘れてるわけじゃない。大事なのは「芸人」であることより、そこに「笑い」があるかどうかだと思ってる。

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「芸人」であることが目的なんじゃなくて、「笑い」自体が手段であり、目的であるということ。もっというと、面白いこととか、興味深いこととか、ハッとすることとか。

出典 http://ameblo.jp

お笑い芸人という“能力”がいろんなところに波及しているのはそういうことだからじゃないかしら。または、ジャンルを跨いでも“面白きこと”をやりたい人が、日本のショービジネス界では「芸人」ってことに現状なっているんじゃないのかな。

出典 http://ameblo.jp

ビートたけしさん、コロッケさん、長渕剛さんに憧れていたというマキタさん。

憧れた方々の匂いを感じさせながら、独自の進化を見せています。これからますます活躍されると思うので、目が離せない存在です。

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