捨てられた犬がいると通報があり、行ってみるとそこには信じられない光景が。捨てられた犬が子猫を守っていたのです。

谷底に犬が捨てられている

アメリカ・サウスカロライナ州の動物管理官のミシェル・スミスさんに「犬が谷底にいるようだ」と連絡が入ります。急な崖を降りていくと、折り重なった木の葉の向こうから犬の鳴き声が聞こえてきました。ミシェルさんは自分が発見したものを見て驚きます。

出典 https://www.facebook.com

2匹を発見した場所です。

捨てられた犬が子猫を守っていた!

小さなシーズーが茂みの中に丸くなっていました。それだけでなく、なんと小さな子猫が一緒にいたのです。子猫は犬のおっぱいを吸っているように見えました。ミシェルさんは自分が見ている光景にあまりにも驚いて、何も考えられなかったそうです。

犬だけならまだしも子猫も一緒に連れて急斜面を登るのは難しいことでしたが、子猫を置いて行くのはいやだと思い、ミシェルさんはなんとか2匹一緒に保護しました。

出典 https://www.facebook.com

なんとか、2匹一緒に車に乗せて保護したそうです。写真は車内の2匹です。車の中でも犬にしがみついている子猫。

本物の親子のように離れない2匹

保護された後も、本当の親子のようにぴったり寄り添って離れない2匹。犬はわが子のようにかいがいしく世話をし、子猫は母親にするようにじゃれついています。

シーズー犬は「ゴールディ」、子猫は「ケイト」と名付けられました。

2匹一緒に本当の家族のもとへ

2匹はこれからもずっと一緒にいられるように、一緒に受け入れてくれる里親を募集することになりました。その後、もちろん、2匹一緒に家族にしてくれる里親さんに引き取られたそうです。

幼い子猫を守り続けた母犬

2匹はどうやって出会ったのか実際のところは分かりません。谷に捨てられた犬が、生まれて間もない、同じように捨てられた子猫を見つけ、あまりの幼さに育てることにしたのではないでしょうか。犬は場合によっては子猫を殺してしまうこともありますが、ゴールディは母性本能が強い犬で、さらに子猫のケイトも幼すぎて犬に対する警戒心がなかったのだと思います。

ゴールディが助けてあげなかったら、確実にケイトは死んでしまっていたでしょう。血のつながりもないし、種族さえも違いますが本当の親子に勝るとも劣らない絆が2匹にはあると思います。

また、保護してもらわなければ2匹とも死んでしまった可能性もありますから、無事保護され、さらに2匹一緒に本当の家族を見つけることができたことを心からうれしく思います。

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