出典 http://www.gettyimages.co.jp

記事提供:Doctors Me

Doctors Me 編集部です。
女性の大敵、更年期障害。ただ、男性にはなかなか理解できないことからこの時期には、夫婦間での溝もできやすく、そんな状況が一層症状をツラくしてしまう……といったことも。更年期障害によって、生活が負のスパイラルに巻き込まれないためには、どうしたらよいのでしょうか。また、どのくらいの期間、耐えなければならないのか、医師に教えていただきました。

■ そもそも更年期障害は、なぜ起こる?

更年期障害は、閉経に伴うホルモンバランスの異常がもたらす症状です。 閉経すると、女性ホルモンの分泌が低下するため、様々な症状が生じます。閉経のタイミングは、個人差が大きいですが、ホルモンの減少を含めると45〜55際位から症状が出ることが多いようです。
ただ初潮年齢、出産の回数、その他、栄養状態などによってそのタイミングは変化するため、一概に閉経が始まる年齢を特定することはできません。体質により、早期閉経(通常よりも早く閉経する)した方は、更年期障害も早い年齢から始まるようです。

■ その症状はどのくらい続くの?

閉経のタイミングが人によって異なる通り、更年期障害の程度も、またその期間も体質による差が非常に大きいといえます。1〜2年で終わる人もいれば、長い方では5年以上続くというケースも。また更年期障害をきっかけに発症してしまった、何らかの体の異常が一生涯続いてしまうことも稀に考えられます。

■ 症状にはどう対処すればよい?

少なくなったホルモンが、また増えてくることは有りませんので、基本的にはその状態に体が慣れるかどうか、ということになります。その順応の具合にも、これまた個人差が大きく関与し、特に精神的な症状が強い傾向にある方の場合は、その方の職業や生活環境、家庭状況などによっても変わり、さらに生まれもった性格なども影響してくるのです。つまり、対処法も人によって異なります。ただ一般的には、以下が有効だといわれています。

<更年期障害、3つの対処法>

症状が辛い場合には、ホルモン補充療法や対症療法(精神安定剤や様々な症状を取る薬)
漢方薬が効くという方もいます。
まざまな趣味もって、気分をリフレッシュしながら辛い状況を乗り切ることも効果的。

■ 医師からのアドバイス

もし今、まさに更年期障害で悩まれているなら、一度、どの症状がツラいのか、またそれはどんなことが引き金となって発症するのか、そしてそのツラい症状には、何が一番有効な手段になりそうかを、じっくりと考えてみましょう。その上で、こうしたコラムの中から役立ちそうなものを、実際に生活に取り入れて役立てていただけたら幸です。

この記事を書いたユーザー

Doctors Me(ドクターズミー) このユーザーの他の記事を見る

Doctors Me(ドクターズミー)は、医師、薬剤師、歯科医、栄養士、カウンセラー、獣医に相談できる、ヘルスケアQ&Aサービスです。医師をはじめとする専門家が解説する人気コラム、病気・症状の体験談等を配信中!

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス