オープンカーに対して街頭アンケートを実施すると必ず決まった答えが返ってくる。

それを今の日本で拭い去ることが筆者の闘いでもあるのだが…

「屋根の無いオープンカーは雨の日に乗れないでしょ?」

これは一番多い!!そもそもオープンカーとは屋根自体が無く開いたままだと思われているパターンである。現在、生産、販売されているモデルで屋根自体が無いモデルは極々一部であり、オープンカーと言うのは開きっぱなしでなく「開けられるし閉められる」乗り物なんです。

開けられるし…♪

もちろん閉められます♪

1粒で2度美味しいのがオープンカーです。極端な話、1年の内、364日屋根を閉めてたとしても、残りの1日開けるってことが出来るのがオープンカーで他の車では出来ないですよね。

「そもそもそんなにオープンカー乗ってる人いなくないですか?」

いやいや、よーく見るといるんですよ実は!!開けてないだけで!電動ハードトップの普及により車に興味が無い人だと一見わからないのですが…

そう、これもオープンカーです♪

屋根に二箇所ラインが入っているのをお分かり頂けるだろうか?

この部分が開いたり折れ曲がったりしてトランクルームに屋根が格納されるのです。

「やだ〜風が凄そう…」

「風」これについては後ほど別の角度から触れるが、今のオープンカー開発は風の巻き込みをいかに減らしていくかという部分も大事な要素であり、思ったほど風の巻き込みは少ないのである。高速道路を法定速度で走るくらいでは帽子ですら飛ばないレベルなんです。(強風の日の急な突風などは除くとして)

オープンカーは法定速度で走る分には風がそこまでひどくない!!

「オープンカー所有はしないけど夏だったらオープンカー乗ってみたいですけどね〜」

NO!NO!NO!

「夏こそ」オープンカーは大変。強いて言うなら「夏以外」が一番快適なんですよ!!これは本当に乗った人にしかわからないし、オープンカーデビューを夏に飾ってしまうとオープンカーが嫌いになってしまう方が多いのです。オープンカーに乗るなら「夏の昼間以外」。夏の夜は気持ち良かったりするんですよ。ちなみに寒い季節はしっかりと暖かい格好をして暖房&シートヒーターが装備されてるオープンカーに乗ればそこまで寒さを感じることはありませんよ♪

「夏は夜」

さてさてオープンカーに乗ると言うことはそもそも自然回帰なのであると筆者は考えています。先進国の人は「リアル」を感じれる機会をドンドン失ってきています。なので、先進国になればなるほど「自然回帰の精神」は高まるんですね。オープンカーはその自然を色々思い出させてくれます。風に乗ってくる夏の夜の匂いはこんな感じだったんだなぁとか、同じ道を走っても全く違う世界を見させてくれますし、

オープンカーならではの視界

都会にいても自然を感じさせてくれるんですね。森林の中を走り抜けた時には明らかに他の車では感じることの出来ない空気の美味しさや草木の香り、川や海の付近を走れば波のざわめき、川のせせらぎ…そして何よりも「開放感」ですね。屋根が開くだけで普段見えなかった景色、見ようとも思わなかった景色達を眺めることが出来るわけです。まさに「五感に訴えかける車」なんですね。個人的には風はそこそこ感じれる方が気持ち良かったりしますので風の巻き込みの多いオープンカーでも気になりませんしどちらかと言うと好物です。

オープンカーとは「五感に訴えかける車」

最後に

オープンカーに乗ったことの無い皆様、もしくは乗ってはみたけど嫌いになってしまった皆様。

是非、お友達のでもお知り合いのでもレンタカーでもオープンカーに乗ってみてください。オープンカーデビューの環境さえ失敗しなければ気に入って下さる方は非常に多いのです。雑誌やテレビで「夏だ!オープンカーだ!」という刷り込みがオープンカーを嫌いにさせるキッカケを作ってしまっているのだと筆者は思ってます。

なぜなら筆者が助手席に乗せて夏場にデビューした方はあの茹だるような直射日光による疲労、汗、はたまた普段は気持ち良いはずのレベルの風ですら熱風で煩わしくなるような夏の渋滞の都会の道をオープンにして共に走った方はもちろん嫌いになってしまったからです。

肝心なのはスタートする環境。それさえ失敗しなければ開けられるし閉められるお得な車の魅力に取り付かれるはずです。昨今では4人乗りオープンカーのラインナップも豊富で家族で乗ることだって可能なんですから♪

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公式ライター/オープンカーを広めるために活動するライター/日本オープンカー協会/FB https://www.facebook.com/shinkichi.kawamata/日本オープンカー協会公式HP http://jp-ca.net/

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