うのたろうです。
男のひとり暮らしはなにかとインスタント食品にたよりがちです。
自分で毎日つくるのは、面倒くさいしそもそもできない。だからといってつくってくれる女性はいない。今日はラーメン、明日は焼きそば、あさってはうどん……そんなふうにバリエーションをつけては飽きないくふうをしなければいけません。

そんななか、ここ数年で台頭してきたのが「米系」のインスタント食品。なかにはすでに加薬が混ざった白米がはいっていて、水をいれてレンジでチンするだけでほくほくのカレーやリゾットが食べられるという食品です。

麺類中心の生活から抜けだすチャンス。

そんなわけで、この米系インスタントはまたたくまに大ブレイク。今では、さまざまなメーカーがさまざまな商品を販売しています。

さて。
そんな米系のインスタントに8月10日新商品が発売されます。しかも日清食品の新商品。その名も「チキンラーメンリゾット」

どんな商品なのでしょうか?
見ていきましょう……

チキンラーメンリゾットとは?

チキンラーメンリゾットとは、読んで字のごとくチキンラーメンの味がするリゾット。この手の商品て、けっこういろいろでていますよね。

今回発売される「チキンラーメンリゾット」はなんとインスタントラーメンの父と呼ばれる安藤 百福(ももふく)が愛したレシピを完全再現したというのですから期待ができます。

あ。
安藤 百福氏は、ちょいちょいテレビの偉人の歴史みたいなもので特集されたりしますよね。昭和時代のセピア色の木の映像。カップラーメンを開発したというあの人です。ちなみに……

チキンラーメンの歴史とチキンラーメンリゾットのプロトタイプ

チキンラーメンの登場は1958年8月25日。
世界初のインスタントラーメンとして日本に生を受けました。開発者は先の安藤桃福。日清食品の創業者です。

以来チキンラーメンは2015年までの57年間、幅広い年代の人々に愛されてきました。

そんなチキンラーメンをリゾットにしたらどうなるのか?
今の時代に考えることはとてもたやすいです。なぜならこれだけ米系のインスタント食品がブレイクしているのですから。

しかし、このレシピは実は今回発見し新たに開発したものではありません。
といいますのも、チキンラーメンリゾットの原型はすでに57年まえ、安藤桃福氏がつくっていたのです。

正確には、彼がおこなっていたチキンラーメンの食べ方がそれ。
なんと彼は、インスタントラーメンが生まれてまもない、まだなんのバリエーションもなかった時代にすでに砕いたチキンラーメンにお湯とごはんをいれたものを好んでよく食べていたそうです。

驚きです。さすが開発者。昭和の創世の時代からすでに21世紀の流行を感覚だけでつかんでいたのです。まじかっけー。

しかしもちろん、当時にそんな発想をしてもさまざまな面で早すぎます。麺は早いと硬いまま。おいしいことはわかっていても、それは決して食べられません。
当然ながら米をインスタントにするという技術も日本にはまだなく、このプロトタイプ・チキンラーメンリゾットは販売には至りませんでした。

そんな安藤桃福氏のレシピがときを経て2015年8月10日にわれわれの目のまえにやってくるのです。

当時、安藤桃福氏が愛したあの味を再現し、水をいれて電子レンジでチンするだけでできるチキンラーメンのおいしさそのままのリゾットが販売される。これってめちゃくちゃワクワクしません?

「チキンラーメンリゾット」の商品概要

【発売日】2015年8月10日(月)
【発売地区】全国

【商品名】チキンラーメンリゾット
【内容量】95g(ライス57g)
【希望小売価格】220円(1食/税別)

最後に

なつかしくも新しい、元祖鶏ガラスープのおいしさがしみこんだリゾット「チキンラーメンリゾット」。

チキンラーメン独特のローストしょうゆの香ばしさが食欲をそそります。

昭和の時代に思いを馳せて。
そのころのぼくのようなひとり暮らしの小さな男も、こんななつかしい味を食べてきたのかななんて思いに浸りながら、それでもがんばろう。そんなふうに思える気がします。

だってあのころの力なき若者は、未来である21世紀の現代ではけっこう立派なおとなになっていたりしますものね。

57年の歴史、だてじゃない!

とりあえず、どこかの美人がぼくにつくってはくれないものでしょうか?
このリゾットを。

うのたろうでした。

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