記事提供:FunDo

山口県の小学校6年生の少女の発明が日本自然保護大賞(こども・学生部門)を受賞しました。

少女の名前は村田結菜さん12歳、彼女の発明は、田んぼ等の用水路に利用される側溝(U字溝)に落ちてしまったカエルを助けるというもの。

結菜さんはカエルが大好きで、そんな大好きなカエルがU字溝に転落して流されていく姿を見て、なんとかあのカエルたちを助ける方法はないかと考えたのだそうです。

そこから、結菜さんの研究が始まったのです!

彼女は述べ10種類109匹のカエルで検証実験を行い、カエル自身の力でU字溝を脱出できるかどうかを検証したのです!

「全部で109匹のカエルをつかまえて、縦ジャンプ、横ジャンプ、ひっつき度を調べました。縦ジャンプは、段ボールで内側に目盛りを書いた筒を作り、カエルを中に入れます。

するとカエルが筒から出たくてジャンプするので、その高さを読み取りました。横ジャンプは、カエルをぬらして乾いたコンクリートに置いて、ジャンプした後の濡れた跡を計りました。

ひっつき度というのは、カエルが手足をU字溝にひっつけてよじ登れるかどうかを調べたかったので、これは小さいレンガを用意して、カエルを乗せ、徐々に傾けていき、自作した大きな分度器でカエルが落ちる角度を計りました」(結菜さん)。

出典dot.asahi

検証方法など、自分で考えて行ったというから驚きですね!

そして、U字溝にハマったカエルが自力で抜け出すのはほぼ不可能であるという結論に達した結菜さんは、助け出すための道具を生み出します!

それが「お助け!シュロの糸」です

シュロの木の繊維を編んで溝に垂らし、まるで芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のように、溝に落ちたカエルを救うというものです。

▼シュロの木はこちら

出典 http://www.yasashi.info

さっそくシュロの繊維を編んで、名付けて「シュロの糸」でテストを行ったところ、吸盤があってもなくてもどのカエルもうまく上り、無事に脱出。

実際にU字溝に設置し、何匹のカエルが助かったか調べるために捕獲器も設置してみたところ、28回の調査でなんと257匹ものカエルが助かった。

出典dot.asahi

カエル愛が産んだこの天才少女、発想力や着眼点は並の大人じゃ太刀打ちできない凄さだと思います!

思ったことを行動に移し、やり通す精神力、多くの大人が結菜さんに見習わなくてはいけないですね!

<動画はこちら>

出典 YouTube

結菜さんの研究発表

みんなが結菜さんを見習えば、日本はきっと世界をリードする最高の国になるでしょうね!

出典:dot.asahi
出典:日本自然保護協会

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