正直、人間関係が辛くて転職がしたい。

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職場の人間関係、一度は悩んだことがありませんか。

転職理由のTOP10にランクインはしないものの、「人間関係の不満」は大なり小なりあるもの。今日は転職にあたり、人間関係の有無に焦点をあてて転職すべきかどうかをご紹介します。

実際に転職はしなくても、転職するかどうかを悩む人は、思ったよりも多いです。

【大前提】転職を繰り返すと、特殊能力や役職が無い限り、一般的に年収は下がる傾向にあります。

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転職者の年収は、よくて現状維持。悪ければ年収ダウンや待遇ダウンが考えられます。ポテンシャル採用の新卒とは異なり、中途採用者には即戦力が求められます。転職は正当な理由がない限り、マイナスと捉えられやすく、特に人間関係の問題はどこに行っても起こりうることですので、転職をする場合にも可能な限り改善を図りましょう。

【大前提】ネガティブな理由で転職を繰り返すと、良い企業に、良い待遇で雇ってもらえるケースは皆無に近い。

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人間関係は、どこの企業に属しても起こりうる問題です。特に、このポイントを良く考えてから転職をするかどうかを決めましょう。転職を繰り返すと、「ジョブホッパー」と呼ばれる人材として、転職の現場で好まれない傾向にあります。

場合によっては、正規雇用そのものが難しくなるかもしれません。

ジョブホッピング(job-hopping)は、転職(job‐change)という言葉と混同されやすいが、両者は同義語ではなく、転職を「繰り返す」という点が異なる。ジョブホッピングする人のことをジョブホッパーと言う場合がある。

 世界的に見ると能力給の志向が強い国や業種では、技能や賃金の向上を求めて転職を繰り返す行為は、労働者側の権利として受容されている。日本においては、久しく終身雇用および年功序列制度が継続したため、転職を繰り返すという行為には否定的なイメージが付きまといやすく、社会的に不利な評価を受けることも少なくない。

 しかし一部の専門職(IT、医療、出版、ホテル、外食産業などが代表的)に限れば、日本でも以前からよくおこなわれていた行為であり、それらの職種においては問題視されることは少ない。

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自信をもって「転職するべき!」と挑めるよう、十分に再検討しましょう。下記に、検討のチェックポイントを並べます。答えを紙に書き出して、考えを整理しましょう。

(1)どうして会社を辞めたいのか。

(2)1の理由は、どこの会社でも起こりうることではないか。

(3)1の理由に対して、解決する努力をしたか。

(4)不満の原因は自分自身にないか。

(5)辞めずに済む方法はどんな方法か。

(6)転職のメリット・デメリットはなにか。

(7)第三者の意見を聞いたか。

(8)失業中の備えはあるか。

(9)転職先のめどはたっているか。

(10)将来の目標は定まっているか。

自分の人生にとって、今、転職することが本当に最良の方法かを、じっくり考えましょう。

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【大前提】合わない人が居ることは、ごく当たり前のこと。

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会社には自分以外の社員・従業員が沢山居ます。その全員と親しくできることは皆無に等しいでしょう。多少苦手な人が居ることはごく自然なことです。

また、会社は仕事をする場であり、友人を作りにいく場所ではありません。そう割り切って考え、苦手な上司・同僚・部下に対しても「あの人は苦手なの」と言えるぐらいで済むのであれば、会社には迷わずに残りましょう。

人間関係が悪くても仕事はできるかも知れませんし、改善次第でどうにでもすることができます。

大企業ならばぜひ、活かしてほしいのが「異動願い」

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従業員が少ない、部署がない中小企業ではなかなか難しいですが、「異動願い」はひとつの手です。会社の仕事は好きだけど、この人だけが苦手…という場合、思い切って異動願いを出してみるのも手です。苦手、嫌いな人でも業務で関わりが少なければ顔を合わせることも殆どありません。

部署は少ないけれどもフロアが複数ある企業に勤めている場合は「席替え」を提案するのも手でしょう。

【こんな時は思い切って休職を。】出産、育児、介護などを理由に、人間関係が悪化した場合。

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残念ですが、特に女性の妊娠・産休・育休、介護休暇に対して理解のある企業は少ない状態です。

これまで人間関係が円満だったにも関わらず、妊娠や家族の介護を機に、マタハラ、モラハラを受けてしまった。という相談を戴くことがあります。そのような時も、すぐには退職をせず、産前産後休暇の取得、所定の休職制度の利用をされることをお勧め致します。

役職者を除き、幼いお子さん、病気の家族を抱えている人は、正規雇用が難しい傾向にあります。会社の規定に休職制度があれば、制度を利用することは労働者の権利です。無職の場合、認可の保育園の入園の優先度も下がりますので、思い切って休暇を取得してみてはいかがでしょうか。

【退職をお勧めするケース】ブラック企業or法令違反をしている企業にお勤めの場合。

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人間関係の問題ではなく、ブラック企業や法令違反をしている企業に勤めている場合、家庭を持って、安定して長期に勤務することは困難です。このような企業に勤めている場合でも、退職をするまでに人間関係の改善を試みることは必須ですが、転職をした方が良いでしょう。

人間関係はイマイチでも、現職の仕事は好き。もしくは、特殊なスキルや経験がまだない。

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人間関係はイマイチだけど、仕事は好き。

このような場合は、転職をせずに残りましょう!仕事は好きということは、会社で学びたいことが有る、やりがいを感じているということです。

仕事を通じてお客様の役に立つこと、そして成長をすることが第一です。人間関係の悩みを改善することができれば、他の企業に転職をしても活躍をすることができます。ぜひ仕事が好きという方は、現在の職場で人間関係と仕事、両方を学んでいると思って、勤務を続けてみてはいかがでしょうか。

実力がついた後に職を変えることは、ジョブホッパーではなく、立派なキャリアアップとなります。皆さんが少しでも、理想の働き方ができることを、願っています。

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山本明日香 このユーザーの他の記事を見る

講談社:VoCE読者ブロガー「VOCEST」3期生。スワロフスキーアーティスト。ヨガ、ストレッチを中心としたボディメイク、ヨーロッパのファッション・ライフスタイルなどを発信するのが得意!ダイエット検定1級取得。Webライティング能力検定1級合格 ◆美容ブログ:http://ameblo.jp/asukaproduce/

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