出典 http://www.gettyimages.co.jp

時代の流れと共に、様々な商品が世に発表されていきます。

そして、時にそれは従来の概念を覆し、呼称さえも変わることがあるのです。

そこで今回は、現在と昔で呼び方が違うものを紹介したいと思います。

1. ハンガー

出典 http://www.gettyimages.co.jp

どこの家庭にもある“ハンガー”。

昔は、こんな形をしていました。

出典 http://www.kimono-minori.com

時代劇などで目にしたことがある方もいらっしゃるのでは?

着物を掛けておく調度品のことを「衣紋掛け(えもんかけ)」と言います。そのため、現代でも年配の方の中には着るものを掛けるもの=衣紋掛けと認識していることから、ハンガーのことを衣紋掛けと呼ぶ方もいらっしゃいます。

2. ビーチサンダル

出典 http://www.gettyimages.co.jp

今の季節、海水浴はもちろんのこと、日常のファッションでも履いている人が多いビーチサンダルも、昔はこんな風に呼ばれていました。

出典 http://dac.gijodai.ac.jp

その名も「ゴム草履」

読んで字のごとく、ゴム製で昭和20年以降に流行したとのこと。それまで藁で出来た草履が主流でしたが、このゴム草履の台頭により姿を消していったのです。

3. スタイ

出典 http://f.hatena.ne.jp

育児グッズに欠かせないスタイも、こんな呼称でした。

出典 http://blog.goo.ne.jp

「よだれかけ」

そのままのネーミングですよね。むしろスタイよりも、こちらの方が分かりやすくていいとも思うのですが、子育て世代の皆さんはやはり「スタイ」と呼んでいるのでしょうか?

4. ベビーカー、バギー

出典 http://www.gettyimages.co.jp

皆さんご存知のベビーカー。

時代を遡ると、こんな呼び方でした。

出典 http://kousei.s40.xrea.com

乳母車(うばぐるま)…。

この呼称で呼ぶ人が少なくなってしまったのは、やはり時代の流れなのですかね…。

5. ヘアサロン

出典 http://www.kireibiz.jp

現代では、女性だけではなく男性も利用するヘアサロン。

一昔前は、こんな風に呼ばれていました。

出典 http://blogs.yahoo.co.jp

当時のおしゃれはカラーよりも、パーマが重視されていたこともあり「パーマ屋」と呼ばれ、さらに時代を遡ると「髪結い屋」と呼ばれていました。

6. ティッシュ

出典 http://www.gettyimages.co.jp

どこの家庭にもあるティッシュ。

これは、昔どんな呼び方だったのでしょうか?

出典 http://blog.goo.ne.jp

ちり紙、もしくははな紙と呼ばれていました。

今のようにボックス入りではないことや、パッケージのイラストに時代を感じます。

7. スーツ

出典 http://www.gettyimages.co.jp

男女問わず、社会人の正装であり戦闘服でもあるスーツ。

一昔前は、こんな呼び方でした。

出典 http://showamodern.blog.fc2.com

背広(せびろ)と呼ばれていました。

語源についても調べてみましたので、参考までに見ていただけると幸いです。

語源については諸説あり、市民服という意味の英語civil clothesからとする説や、ロンドンの一流紳士店の多い通りの名Savile Rowが訛ったという説、背幅の広いゆったりとした上衣だからとする説などがある。

出典 http://yain.jp

8. スニーカー

出典 http://www.gettyimages.co.jp

カジュアルな装いに、たくさん歩く時に便利な履物と言えばスニーカー。

しかし、こんな呼び方を耳にしたことはありませんか?

出典 http://blogs.yahoo.co.jp

今でいうスニーカーは、ズックと呼ばれていました。

靴に使われている布が主に帆布だったため、オランダ語で帆布を意味する単語がなまって、「ズック」と呼ばれるようになったという説が濃厚です。

9. ニート

出典 https://twitter.com

働かない、学ばない、訓練しない無職の方を現代ではニートと呼びますが、昔はこう呼ばれていました。

プータローとは厳密には学校を卒業しても定職に就かない者(日雇い労働者を含む)をいうが、一般的には無職でぷらぷらしている人(日雇い労働者は含まない)、更に遊んでばかりいるために進学及び進級出来ずにいる浪人生や大学の留年生を意味する。

出典 http://zokugo-dict.com

元々は横浜を中心とした日雇い労働者、自由労務者を指す風太郎(ふうたろう)が語源でしたが、次第に定職に就いていない人全般をプータローと呼ぶようになったとのこと。

しかし、プータローとニートの決定的な違いは「就労意欲の有無」の点に於いて、前者は働く意思がありますが後者はないので、同じ無職と言えどもその意味合いは少し違っています。

10. レインコート

出典 http://www.gettyimages.co.jp

傘が役に立たないほどの豪雨の時や、雨の中自転車に乗る際に欠かせないのがレインコートです。

さて、昔の呼称はと言いますと…

出典 http://plaza.rakuten.co.jp

その名も雨合羽

よく「カッパ」と言いますが、この語源について調べてみました。

もとはポルトガル語の「capa」で、キリシタンの僧侶の法衣など、長くゆったりとしたマント状の外套のこと。

出典 http://yain.jp

合羽という表記は当て字なのだそうです。

今ではほとんど使わなくなってしまったものもありますが、これも日本の文化の一つ。

日常的に使わずとも、知識として覚えておきたいですね。

この記事を書いたユーザー

週休二日制 このユーザーの他の記事を見る

動物が大好き。会社員であり、流浪のライターとしても活動。
興味を持ったことを色々書いてみます。

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス