こんにちは。僕は、生後7ヶ月の赤ちゃんを持つ新米パパです。新米だけに気づいた、育児の苦労や幸福を書いていきたいと思います。

今回は、「父親になって目線が変わったよ」という話。

僕の目に「親目線」という新機能が追加された!

最近は、子どもをベビーカーに乗せてよく出かけるんですが、自分の視点が以前と変わったことに気づいたのです。

何も、急に360度グルッと見えるようになったわけじゃなく、急に透視ができるようになったわけじゃありません。僕の目に「親目線」という新機能が追加されたのです。


親目線とは、たとえば「こんなとこにスロープあったんやー」という発見や「こんなとこに子供服屋さんあったのけー」という発見のこと。

え、そんだけ?て思うかもしれませんが、僕にとってはこれがけっこう大きな変化でありまして。感動することもあれば、ついついイラついてしまうこともあるわけです。

いきなりぶつかった「なかなかエレベーター乗れない問題」。

特に悩ましいのは、「なかなかエレベーター乗れない問題」。ショッピングモールや駅なんかで、これまでは何の苦労もなく乗れていたエレベーターになかなか乗れない!

ベビーカーでエスカレーターに挑むのも禁止されているし、階段で4階上とかには挑めないので、「場所とってエラいすんませんなー」と思いながら仕方なくエレベーターを利用するわけです。

でも、みんなけっこうベビーカーに冷たい!僕らが、一番先に待っていたはずなのに、我先にとグイグイ。中の人たちもあまり詰めてくれないから全然乗り込めず…。2つ目、3つ目も乗り過ごす。しまいには上に行きたいのに、一回下に行って浮上するという始末。

ついつい「足腰が元気ならエスカレーターを利用しておくれ」、「階段を使えとは言わないけど順番くらいは守っておくれ」と思ってしまうわけです。

でも自分だって昔はベビーカーに優しくできていなかった!

僕は、最近「親デビュー」したばかりだから、「ベビーカー邪魔だよ!」、「混んでるならたためよ!」という感情もわかるんです。

子どもを持つ前は、小さい子どもを連れた親が、どんなことに苦労しているのか、どうしてもエレベーターを使わないといけないのかを、なんにも知らなかった。だから、ただベビーカーで幅を取っているからというだけの理由で、なんとなく「邪魔だなー」と思っていました。

人は、見たいものだけ見えている。

そう、邪魔だと思っていた理由は「相手の苦労を知らなかった」だけ。親と親以外の人の目線が違うのは当たり前なんですね。人間は、自分に興味のないことは、視界に入っていても気づかないもの。

今では一人でいるときも、自然と小さい子どもを連れた人たちに目がいきます。ベビーカーの人がいたら、譲ってエスカレーターにするし、電車内でベビーカーの人がいたら、盾になって迫り来る重力と戦います。

相手の苦労を知った上で冷たい対応をする人は…うん。

ベビーカーを連れているのは、ほんの一時的なこと。

最後に、ベビーカーを邪魔だと思っている人たちにお願いです。

ベビーカーを連れている人は、一生ベビーカーを連れているわけじゃないんです。長い人生のうちに、たった数年。

人よりちょっとだけ幅を取ってるかもしれないけど、人よりちょっとだけ迷惑かけているかもしれないけど、その期間だけは温かい目で見てもらえたらうれしいな、と。みんな、赤ちゃんだったわけですし。

あなたの厚意で、一人でも多くの赤ちゃんが救われます!(おおげさ

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