今月15日、イギリス・ロンドン近郊の町ルートンに、ダース・ベイダーが引率する葬列が現れました。

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ベイダー卿の指揮の下、棺は粛々と教会へ運び込まれ…

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葬儀らしからぬ服装の弔問客に混じってビートルジュースに扮した人や、

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沢山の魔女達や小悪魔…

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実は亡くなったロウナ・ジョンソンさんはハロウィーンが大好きな人でした

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肺がんのため亡くなったロウナさんは、自分で自分のことを「白い魔女(自然と母なる大地を崇拝し人々の役に立つ術を使う)」と呼び、1年のうちでハロウィーンが一番好きだと常々言い暮らしていました。

毎年開く盛大なハロウィーン・パーティーには招待客がみな本気でコスプレして集まっていたそうで、息子さんのニールさんによれば、「母の葬儀をどうするか考えた時、一大ドレスアップ・パーティーで送り出そうと思いついたのは、ある意味とても自然な事でした」

ベイダー卿役を勤めたのは担当責任者のブレット・ヒュートンさん

「ご葬儀に当たっては出来る限りご本人とご遺族のご希望に添うよう取りはからっています。今回のご依頼では、ご本人の人生を振り返りお祝いをするような会にしたいとのことでした。慣習からは少々外れたものの、素晴らしいお見送りになったと思っています」

たくさんお祝いをして、でもたくさん泣いて…

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私事で恐縮ですが、筆者の母が亡くなった時、声楽が好きだった母のためにお仲間にお願いして、図らずも音楽葬のようになった事を思い出します。仕来り通りの葬儀からは少し外れましたが、何年もたった今でも、母に取ってはあれが一番の見送りだったと思っています。

ニールさんを始め4人のお子さん達と10人のお孫さんも、いつも明るかったロウナさんはみんなが涙にかきくれて悲しむよりも、新しい門出として賑やかにお祝いをしてあげたほうが喜んでくれると確信しているのだそうです。

素晴らしいご家族を残して逝った白い魔女、ロウナさん。11月に一足先に旅立って行ったご主人と再会を果たし、あちらでも人の役に立つ魔法をみんなに降り注いでいることでしょう。

ご冥福をお祈りいたします。

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