人は昔、4本足の生き物だった

こんなお話をご存知ですか?
結婚されている方、またはとても相性のぴったり合ったパートナーに出会えている方は、納得しやすいかも知れません。

人は昔、4本足の生き物、つまり二組の手足と二つの頭を持った生き物だった。これを恐れた神により、この世に生まれて来る時に身体をまっ二つに割かれた・・・。
その片割れに出会う為に生きている生き物だと・・・。

これはプラトンの「愛の起源」ですが、映画「ヘドウィグ&アングリーインチ」の中に挿入されています。これはつまり、ツインソウルの事なんですよね。

この映画は舞台にもなっており、映画化された方は、原作者でもある監督自らがヘドウィグ役を演じています。

出典 http://www.gettyimages.co.jp

映画化された「ヘドウィグ&アングリーインチ」

『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』(Hedwig and the Angry Inch)は、オフ・ブロードウェイで上演されたミュージカルと、その映画化作品である。旧東ドイツ生まれの性転換ロック・シンガー、ヘドウィグが、幼い頃に母から聞いたプラトンの「愛の起原」にあるような自分のかたわれ(=愛)を探して全米各地を巡る物語。そんな彼女の人生が、彼女自身の魂の歌と共につづられる。

俳優のジョン・キャメロン・ミッチェルと作曲家のスティーヴン・トラスクが、ニューヨークの Squeezebox というナイトクラブでヘドウィグを登場させたのが始まり。そのキャラクターを段々と膨らませていき、舞台へと発展していった。

出典 https://ja.wikipedia.org

wikipediaより引用させて頂きました。

ツインソウルとは?

初めて会ったのに、何だかずっと昔から一緒にいるような、懐かしく何処か落ち着く感覚を覚える人はいませんか?
それが運命の人、ツインソウルなのだそうです。

元の魂が一つであるというツインソウルは、男女とは限らず同性同士である場合もあるのだとか。
同性のパートナーを得ている方は、このタイプなのでしょうね。

しかし、このツインソウル、つまり「片割れ」を探すのは多くの試練を乗り越えなければいけないようです。

そして、どちらか片方だけが「運命の相手」と感じていても、それはお互いが感じていなければツインソウルでは無いのだそうです。

片割れを探す旅を続けるヘドウィグ

「ヘドウィグ&アングリーインチ」のヘドウィグは同性愛者です。
子供の頃から母に聞かされていたプラトンの「愛の起源」のように、自分の片割れを探し求める彼の姿は純粋で痛々しく感じる部分もあります。

ヘドウィグは最初の夫に出会う事で郷里の東ドイツを離れますが、その時に性転換手術を受けるんです。
そして、手術の失敗により残ってしまったあの部分がアングリーインチ(怒りの1インチ)なのですが・・・。

しかし、その夫とも破局してしまい、次に出会う歳下の男の子には、裏切りを受けてしまいます。

私は映画を見たのですが、同性だろうと異性だろうと、自分の運命の相手を探す純粋な姿にすっかりのめり込み、何度も見たものです。

でも、こんなふうに、自分の本当の相手を探し求めて人生を旅してる人は結構いらっしゃいますよね?

二人で一人と感じること

自分が結婚して感じた事は、「二人で一人」と感じる事が少しずつ増えていくこと。

それは何か乗り越えていく度に、一体化されていくような感覚を覚えるからです。そして、その度にこの映画と「愛の起源」が頭を巡ります。

私も何処か、「片割れ」を求めて彷徨っていたような気はします。
今の夫がその「片割れ」なのかどうかは判りませんが、少なくとも一緒に試練を乗り越えて行ける相手だという事では、見つけられたのかも知れませんが・・・。

あなたも、ツインソウル「片割れ」に出会ってみたいと思いませんか?
それは収入や肩書きではなく、もっと大きな物に辿り着ける事でもあるのかも知れませんよ。

この記事を書いたユーザー

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音楽業界を経て、フリーのデザイナー兼ライターを生業にしております。ポジティブに解決したトラブルや実体験ネタを中心に書いています。8歳下の夫と愛犬の気ままな3人暮らし。音楽好きのゴシック好きの和服好き。オカルトも大好きでございます。好きな作家は芥川龍之介、詩人は中原中也☆

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