絵って「何」に描きますか?

一般的に、私たちが絵を描く時というのは、画用紙やノート、スケッチブックなど「紙」に向かって描くかと思います。
今回、その描く対象に、あのファッションアイテムを使うアーティストの作品をご紹介します。まだ無名ではありますが、筆者個人的にオススメな「青田買い」的アーティストです。

出典Kazu

こちら、「Kazu 」さんというアーティストによって描かれた作品です。
お判りでしょうか、ファッションアイテムには欠かせない「デニム」に描かれています。そのままのデニムに描くのではなく、油絵などに使うキャンバスのように、木枠にデニムを張って描いたものなのです。

名古屋在住のアーティスト

出典Kazu

◼︎Kazu
名古屋市で50年以上続く絵画教室の3代目であり、子供たちに絵などを教える傍ら、自らも制作活動をしています。主にデニムをキャンバスに絵を描いたりとデニムを使った作品が多く、某コンテストの副賞だった個展を大阪で行った際もデニム作品が中心だったそうです。

デニムに描くきっかけ

作者本人がデニム好きで、その風合いを活かした背景に描かれる絵を見てみたいと筆をとったのがきっかけだったそうです。

作品

早速、デニムを使った作品をご紹介します!

出典Kazu

デニムのチャック部分からサメが飛び出してきています。デニムの色や風合いを活かすために、絵の具は、黒と白のみにした作品です。

出典Kazu

ブランケットに包まった女性が描かれています。こちらはブランケット部分を描くのではなく、デニムをクラッシュさせてブランケットに見立てています。こうすることで、ブランケットのフワッとした雰囲気を出しているのだとか。デニムとはいえ、キャンバスを破ったという事になるので斬新な作品なのではないでしょうか。

出典Kazu

眼鏡、蜥蜴、そしてデニム…共通点の無いそれぞれが絵に落とし込まれる事により、それ自体が共通点になるという不思議がシンプルに描かれています。

気軽に飾れる作品も

木枠に張ったデニムキャンバスのものだと、大きな額に飾らなくてはいけないのかなと敬遠しがちですが、ポストカードのように気軽に部屋に飾れそうなデニムを使った作品もありました。

出典Kazu

こちらは、アンクレット部分が絵ではなく、実際のチェーンを貼り付けている遊び心のある作品。

出典Kazu

デニムをツギハギにして貼り付けられたモンスターはどこかポップで憎めない雰囲気があります。

そんなアーティストが教える子供の絵画教室

いかがでしたか?

今年は特にトレンドでもあり、私たちのファッションアイテムに欠かせないデニム。
このデニムをキャンバスにかえて描かれた絵は、どこかオシャレ。取っ付きにくいイメージもある絵画やアートがぐんと身近に感じられるのはそのデニムの風合いのせいでしょうか。まだまだ無名のアーティストですが、是非チェックしたいですね。

この記事を書いたユーザー

Touko このユーザーの他の記事を見る

2人の娘を持つ母親です。プチプラな情報に敏感。しまむらなどのプチプラなお店が大好き。なのに元百貨店販売員(笑)

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス