不登校や発達障がいのお子さんたちだけでなく、多くのお子さんたちが「ふつう」という言葉にこだわっている傾向が見られます。「ふつう」に出来ない自分を責めているお子さんというのは、案外多いものです。

でもね、私は言いたい。

「ふつう」じゃなくてもいいんだよ!みんなちがうからこそいいんだよ!

そもそも「ふつう」って何?

そもそも「ふつう」という基準って、どこにあるのでしょうか?
ママ友さんたちと話していて、その会話の中によく出てくるワードがあります。

「ふつうなら出来るよねー」「ふつうじゃないよねー」

何気に話されているようには思うのですが、その「ふつう」って、一体何なのでしょう?

みんなが出来ること=ふつう?

ママ友さんたち、学校の先生、近所の人、たくさんの人の話しを聞いていると、ほとんどの方が、「みんなが出来ること=ふつう」という判断をされていることが多いようですね。

そして、「ふつう」ではないという理由だけで(一般的なお子さんと同じように行動出来ないという意味合いだけで)お子さんたちを区別してしまう傾向がみられます。

ふつうじゃないのはイケナイことですか?

一般的なお子さんと同じことが出来ないとしても、それを「悪い」と捉えてしまうのは、「偏見」です。

同じに出来ないことで、何か迷惑をかけているのならまだしも、ほとんどのお子さんたちは、誰に迷惑をかけるでもなく、ただその偏見のために苦しんでいるだけ。

「ふつう」じゃないからといって、区別するのは止めてください。大人が区別することによって、子供たちもその意識を受け継ぎ、区別をするようになっていきます。イジメは、大人の意識の問題でもあるのです。

苦手なところには目を瞑り得意なところに目を向けよう

子供というのは、いろいろな経験や体験を通して成長していきます。その過程の中で、強い「否定」を受けると、自信が無くなり、そこで成長が止まります。

子供だけでなく、大人でも、苦手なことのひとつやふたつはあるはず。苦手なことばかり突つかれてはおもしろくもないし、ヤル気も失せるというものです。苦手なとこは放っておいて、得意なこと、好きなことに目を向けましょう!

子供は誰の中にも可能性という宝物を秘めています。「ふつう」と認めてもらえないお子さんの中にだって、驚くような発想力、考えもつかない閃き、並はずれた色彩感覚など、学校という決められた世界の中では発見できなかった「力」を持っているお子さんが多くいるのです。

良いところを認め、しっかり褒めてあげてください!

違うからこそおもしろい!違うからこその価値!

十人十色という言葉があるように、1人1人違うからこそ面白いのです!みんなと同じである必要なんてないのです!

たとえ「変わってるね!」という悪意を含んだ発言を受けたとしても「そうでしょ?私って個性的だから!」と言い返せるくらいになれるといいですね!

学生時代は苦しい時もあるかもしれません。ですが、個性で勝負できる人間に成長することは、人生を楽しく過ごせるコツでもあるのです。


同じなんてつまらない。違うからこそ、おもしろいのです!

この記事を書いたユーザー

えるる このユーザーの他の記事を見る

フリーのライターとして活動しています。ほっこりするような、心がほわっと軽くなるような、それでいてパンチのある記事を書きたいと思っています。2人の息子のママでもあり、不登校問題、発達障害とも向き合っています。元保育士。特別支援学校児童クラブ勤務経験あり。友人に「普通の人より3倍濃度の人生送ってるよね」と言われています(笑)

得意ジャンル
  • 社会問題
  • 育児
  • カルチャー
  • コラム

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス