ご存知ですか?博多っ子にとって、「チョコレートと言えばチョコレートショップ」

出典 http://www.chocolateshop.jp

今年で開業73年を迎える“博多のチョコのはじまりどころ”「チョコレートショップ」。
博多っ子にとって、「チョコレートと言えばチョコレートショップ」と言っても過言ではないほど、地元に根付いたショップです。

チョコレートショップ=通称“チョコショ”の特長

博多と言えどスイーツショップがたくさんある中で、チョコレートショップが73年に渡り地元に愛されているのには、いくつか理由があります。
 
①文字通り、博多で初めてチョコレート専門店として開業されたこと
 OPENは1942年。なんと戦時中です。実は戦時中だったからこその偶然と偶然が重なったステキなエピソードのもと、チョコレートショップは誕生しました。(そのステキなストーリーはまた後日…)。それ以来、博多という新しいものを受け入れながらも、古くからのものをきちんと大事にする地域柄に愛されて、今日に至ります。

②すべての商品が手作りで安心

 クリスマスやバレンタインデーなど、長蛇の列ができるチョコショ。それは味と価格帯ももちろんですが、すべてが手作りのため、量産できないことを知る地元の人の理解がゆえです。なにせ、博多っ子って、並ぶことを嫌うんです…
 同じ理由で、多店舗展開ができないため、ショップは福岡市内のみ。通販も、日保ちが許されるものしか購入できません。その特別感が、博多っ子にわざわざ足を運ばせ、並ばせる理由にもなっています。

③どんなに有名になっても、庶民のためのチョコレート屋という立ち位置を絶対に見失わない
 ハイエンド狙いで価格帯を上げて、高級志向にするのは簡単。しかしチョコショはそれをよしとしません。気軽に美味しいチョコレートを買いに寄ることのできる敷居の低さこそが、73年続いている理由のひとつです。

そんなチョコショ、この数年は海外でも注目されています。その名も「ZEROチョコ」!

出典 http://www.chocolateshop.jp

それは、2014年の「パリコレ」「サロン・デュ・ショコラ」への九州初の出店などのイベントにて、本場フランスの方々に大好評を頂いた砂糖不使用のトリュフチョコレート。美味しいのにシュガーレスとあって、パリコレのモデルさんにも大人気でした。

そんな「ZEROチョコ」が、先日のミラノ万博にて日本代表に選出されました!

出典©チョコレートショップ

世界中から各国を代表する逸品が集結するミラノ万博において、日本代表のチョコレートとして、「ZEROチョコ」が選出されました。写真は右が二代目オーナーシェフ、左は三代目パティシエ。

安倍首相主催のパーティでも、手土産として採用されました

出典©チョコレートショップ

安倍首相の奥様にもお手にとって頂いた様子。博多っ子として、非常に誇りに思います。

その手土産は、何もかもが「MADE in HAKATA」!

出典©チョコレートショップ

今回の手土産用に準備された「ZEROチョコ」は、中身はもちろんのこと、パッケージまですべてが「MADE in HAKATA」な逸品として急ピッチで製作されました。外箱は博多曲げわっぱ。おめでたい絵柄のあしらわれた蓋も、その模様は一箱ひと箱丁寧に手描きされたもの。そして内箱の蓋にあしらわれているのは博多織。チョコレートを食べた後にも使える伝統工芸とのコラボレーション。既に博多っ子の間で「商品化して欲しい!」という声が多数上がっています。

「ここで終わり」はない。オーナーシェフの柔軟な感性が生み出すチョコレートたち

出典 http://www.chocolateshop.jp

二代目オーナーシェフ・佐野隆社長は、今回の博多づくしな「ZEROチョコ」について、
“せっかく博多代表で出させて頂くのだから、だったらパッケージまで全部「MADE in HAKATA」にできたらと思ったんです。
 伝統工芸品とのコラボ、やってみると非常に面白くて、いままでどうして考え付かなかったんだろうって思いましたね。”
と語って下さいました。

「日本代表のチョコレート」という切り口でお披露目されることで、「博多伝統工芸品」のままでは届かなかった人々に曲げわっぱや博多織の魅力が伝わる。こうしたイノベーションを、佐野社長は常日頃から、柔軟な感性で紡ぎ続けてきました。奇をてらうことなく、自然体のままで。チョコレートショップが常に時代に寄り添いながらも前衛的になりすぎず、かといって守りにも入らずに続いている理由が、この商品に凝縮されていると思います。

そんな「チョコレートショップ」、博多に来たらぜひ立ち寄ってみて下さいね

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紙媒体の企画・営業・編集を卒業後、企業広報を経て、フリーランスのPRプランナー&ディレクターをしています。 (ハイパーメディアフリーターとも言う) 齢36。 エディトリアルディレクションが大好物ですが最近はブランディングが多め。

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