記事提供:心身調律セラピスト 岡田哲也のブログ

傷つけられたと思う人は元々傷ついてた人。

傷つけちゃいけないと思う人は今傷ついてる人。

自分の傷が癒されていたら、傷つけられることは無い。

これもこの前のひでちゃんとのグループセッションで出てきた言葉でした。

これはそんなに難しい言葉では無くて、すごい単純な話です。

心の傷とかトラウマとかPTSDとかいろんな言い方はありますが、結局はなんと言うか、

過去の傷なんてものは無い。

んですよ。

痛みは今にしか存在しないから。

簡単にまとめちゃいますが、

怪我した傷が治ってないところにたまたま人がぶつかったら痛いじゃないですか。

でもその痛みはぶつかった人のせいじゃない。

その人はあくまできっかけで、痛んでるのはあなたの今の傷ですよ。

ってことです。

ぶつかってきた人にマジ切れしたって傷は治らないでしょ?

だからあるある事例で言うと、

『本音を出して人を傷つけるのが怖いんです』って場合。

これは自分にある恐怖を人のせいにしてるだけなので、翻訳するとこうなります。

私は自分の中にある怖れに向き合いたくないから人を傷つけないようにしてます』です。

で、これをやってる人、やってた人はよくわかると思いますが、

どれだけ気遣っても人は勝手に傷つきますし、傷つけないように優しく接するその態度がムカつくんだよ!と逆ギレされる事だってあります。

【人を傷つけないように自分を押し殺しているうちに結局自分が傷つく。だからまた人を傷つけないようにするけどまた自分が※以下略】の無限ループ。

この無限ループから抜け出すには、自分が傷ついてるだけだと自覚してその傷を癒すしか無いんですよね。

その『傷』ってのがいわゆる怖れや不安、寂しさなどの体感的な感情であり、その感情に結びついた自己否定的な思い込みであるわけです。

その癒し方は他の記事にあるので今回は割愛しますが、

特にこれから自己開示をしていこう!本音を出していこう!という方で『でも人を傷つけないようにしなきゃ』と思ってる方は、もう一度あらためて自分のことを振り返ってみてください。

傷ついて癒された経験がある人は傷ついてる人のことも見守れるようになります。

人は傷ついても立ち直れる強さを持っているという確信を持つんです。

なおこれは成長が進んでる大人の場合です。

子どもの頃に人や出来事によって傷つけられたという時は、その時に傷つけられてるとも言えます。が、癒すのはやっぱりその後の自分の問題ですね。

追伸。冒頭の文章にFacebookでコメントが入ったのですが、

>この記事を読んで、混沌としていた自分の中に光が差した。愛を失ったと思う人は、もしかしたら元々愛を失ってたのかしら…なんて。

出典心身調律セラピスト 岡田哲也のブログ

いや、愛は失われたり減ったり傷ついたりしません。心が痛む時や辛い時に、そうなったと勘違いするだけです。

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