大学生になると、一人暮らしやアルバイトを始めるなどして家計やお金の管理をすることも多くなるはず。そこで、大学生のお金事情について徹底調査! 実家暮らしと一人暮らしで生活費やお金の使い方についてどんな違いがあるのかについても比較してみました。

まずは、実家暮らし・一人暮らしをしている現役大学生に「毎月の生活費(家賃、食費、通信費、光熱費など)の総額」について聞いてみたところ、以下のような結果に。

実家暮らし 「3万円未満」37.4%
一人暮らし 「9~11万円」21.6%

実家暮らしの場合は、家賃や光熱費の出費がないので必要なのはランチ代くらいという人が圧倒的。やはり、一人暮らしとは大きな金額の差が生まれました。

続いて、同様にそれぞれ「毎月、自分の自由に使えるお金(交際費、服飾費、美容費、レジャー費など)の総額」についても聞いてみたところ、両者共に「1~3万円」(実家暮らし49.7%、一人暮らし51.4%)がトップでした! 自分で自由にできるお金については、実家暮らし、一人暮らしにそれほど差がないようです。大学生も、洋服代や飲み代などいろいろとお金はかかりますよね。でも皆さん、この「1~3万円未満」の範囲内で上手にやりくりしているようです。

ちなみ、そんな生活費や自由に使えるおこづかいをどのようにして得ているのかについても聞いてみました。

実家暮らし 「ほとんどバイト代+親から」36%
一人暮らし 「ほとんど親から+バイト代」51.7%

それぞれトップは以上のような結果に。やはり一人暮らしの場合は、生活費がかかる分、親から仕送りしてもらっているという人が目立ちました。ただ、なかには「ほとんどバイト代+親から」18.1%や「すべてバイト代」7.7%という人も。頑張ってバイトをして、あまり親に頼らずに生活をしているという一人暮らしの人もいるようです。お金のやりくりや、そのほかいろいろと大変なことの多い一人暮らしですが、早く経済的に自立したいという気持ちがある人にとっては、その力を付けるいい勉強になるのかもしれませんね。

そんな大学生の皆さんは、どんなお金の悩みを抱えているんでしょう? ズバリ「現在、お金に関する不満や悩みはありますか?」と聞いてみたところ40.4%が「ある!」と回答。どうやら、半数近くの人が何かしらの不安や悩みを抱えているようです。一体、どんなことに悩んでいるのでしょうか? 具体的に見てみると…

実家暮らし

「奨学金の返済のことが不安…」(南山大学3年・女性)
「時間割と通学時間の関係でバイトが不可能なため、長期休暇中の短期バイトのみしか収入が無いこと。そのためかなりお金のやりくりが厳しい状況」(関西学院大学2年・女性)
「飲み会などに参加して、色々な人と交流を深めたいのにお金がないのと飲み会の頻度が多いのでなかなか参加できない」(明治大学3年・女性)
「月によって収入の差が大きい」(関西学院大学3年・男性)
「バイトしてお金を貯めようと思っても、サークル活動で消えてしまう」(九州大学3年・女性)

一人暮らし

「就活とバイトの両立が難しい」(同志社大学3年・男性)
「授業料も自己負担なので、相当負担が大きいこと」(関西学院大学3年・男性)
「急な出費があった時、お金が足りなくなって困る」(大阪大学3年・女性)
「留学や旅行等をしたくても金銭面で断念してしまう」(北海道大学3年・男性)
「ほとんど親に頼りっぱなしになっていること」(青山学院大学3年・女性)

実家暮らし、一人暮らし共にもっと貯金したい、自由に使えるお金を増やしたいとお悩みの人が多いようです。さらに就職活動がスタートすると、バイトをセーブしなくてはいけない上に、交通費などの出費が増えるので余裕がなくなるという声が目立ちました。バイトを頑張って貯金するなら、時間に余裕のある1~2年生のうちがおすすめなのかもしれませんね。

アンケートデータ
※『大学に関するアンケート』インターネット調査実施期間2015年03月27日(金)~2015年03月31日(火)有効回答数730人(男性340名、女性390名)

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