気象庁は奄美地方が15日梅雨明けしたことを発表しました。平年より16日遅い梅雨明けとなり、九州・四国・近畿から東日本にかけて梅雨明けが待ち遠しい季節となります。

毎年訪れる、梅雨~夏本番のこの時期は、寝苦しい夜に悩まされますね。寝苦しい夜が続くと、肌荒れ・目の下のクマ・イライラ・うつ状態を引き起こすこともあります。

睡眠不足による朝寝坊、仕事の集中力低下、モチベーションが下がる、、、など、自律神経のバランスが崩れることで精神状態まで影響を及ぼすことも。

すでにエアコンを使用して快眠対策をしている人も多いことでしょう。ここで、梅雨の寝苦しい夜の快眠対策をいくつかご紹介しましょう。

夏の夜はどうして寝苦しいの?

気温が高いことはもちろん、最大の敵は湿度の高さです。人間は眠りに入る前に手足が温かくなり熱放散を行います。

そして、空気に触れて冷えた血液を体内に循環させることによって、体の深部の体温を下げているのです。夏でも手足が冷たい冷え症の人が熟睡できないのは、このような体温調整が上手く保てないからです。

就寝前に、湿度が高いと、手足から上手く熱放散ができず、いつまでもジメジメと湿ったままになります。汗が蒸発できず、結果として、体の深部の体温が下がらずに、寝つけない原因となります。

1. 就寝前に湯船にゆっくりと浸かる

就寝前の入浴がポイント。シャワーだけで済まさず、温めの湯船につかり体温を上げ、入浴後に徐々に体温を下げていくのが◎

なぜ、就寝前のバスタイムが効果的なのかといいますと、蒸し暑い夏は、日中の室外の温度差で、身体も疲労しています。体を芯から温め、リラックスすることで自律神経を安定させる作用もあります。

また、人間は体温が下がると眠気を感じる習性があります。ゆったり湯船につかり体温を上げ、1時間ほどかけて少しずつ体温を下げることで、徐々に眠気が襲って来るでしょう。

2. 寝る前にコーラやジュースを飲み過ぎない

暑い季節は、喉が渇きやすく、日中からなぜか炭酸飲料が飲みたくなりますね。日中は良いとして、寝る前にビールやコーラ、炭酸飲料を飲み過ぎると、水分はそのまま寝汗になってしまいます。

特に糖分が多いドリンクを飲めば、寝汗にも糖分が含まれ、体がベタつくことに。ベタつくどころか、体臭の原因にもなり兼ねません。

就寝前は、なるべく糖分が高い炭酸飲料やビールなどは飲まずに、麦茶やホットティー、ミネラルウォーターなどを飲むのがオススメです。

3. 窓を開けて自然の空気を部屋にとりこむ

まず、窓を開けて部屋の中に外気の風を取り入れましょう。部屋の中にどんよりと暑い空気が漂っていると涼しさを遠ざけます。

防犯上、問題がなければ窓を2ヶ所空けましょう。空気を取り込むには、窓を全開にするより、わずかな隙間を作る方が、空気の流れに勢いがつきます。

この時、重要なのが外の気温。外気温が30℃以上の場合は、熱風が部屋に入り、さらに寝苦しくなってしまいます。あくまでも、梅雨の今の季節、夜の外気温が30℃以下で湿度が高い時の対策です。

4. エアコンの温度は25~27度、湿度は50%、タイマーは3時間がベスト

梅雨の今の季節は、エアコンをつけっ放しで寝るのは今後の長い夏を考えると、電気代が気になりますよね。

コストを節約したいけど、眠れないのは困る・・・、という人は、エアコンのタイマーを3時間で切れるようにセットしておくのがオススメ。

夏の夜の適温は、
室温が25~27度、湿度が50%がベスト!

すると、布団やベッドの中の温度は33度前後、湿度が50%程度で安眠のための快適環境を作ります。

5. 扇風機の風を上手に利用する

エアコンを使う場合は、上記に書いたように、温度設定は25~27度が理想。狭い寝室(6畳程度の1R)の場合は、28度程度が理想です。

体に直接冷気を当てると、体が冷えすぎて、快眠どころか質の悪い眠りになってしまいます。エアコンの冷気は扇風機で拡散するのがオススメ。

その時、心がけてほしいのが、扇風機の風は顔や体全体ではなく、足の膝から下に当てること首振りで全身に直接当てると体が冷えすぎてしまいます。

電気代節約のために、一晩中、扇風機をかけっ放しで寝て、翌朝体がダルくなったことはありませんか?これは、直接、扇風機の強風を長時間全身に浴びることで、体が冷えすぎることでダルくなるのです。

ここで、扇風機の上手な活用法を教えます。扇風機を微風に調節し、いったん壁に当てて、跳ね返った風を足元に当てるようにします。すると、足の温度や湿度が下がり、体温が徐々に下がっていくことで、快適な眠りにつくことができます。

6. 冷却シートを活用する

発熱時に活躍する、おでこに貼って解熱する「冷却シート」や、ケーキやアイスクリームを買った時に、箱に入れてくれる保冷材。

特に保冷材は冷凍室に保存しておけば、いつまでも使える永久保存アイテム。デメリットは、時間経過とともに溶けて水が流れてくるので、ジップロックに入れてハンカチに包み、脇の下に挟むと体感温度が下がり安眠に◎

冷却シートは、おでこに貼り、脇の下に保冷材を挟めば、ひんやりクールな感触が心地よい眠りを誘ってくれるでしょう。

7. 寝具にひと工夫してみる

寝ぐるしい夜は、寝具にもひと工夫するとよいかもしれません。敷布団やベッドパッドの上にゴザを敷いて和調にすることで、汗を放出し、ゴザの香りが快眠を誘います。

また、竹シーツを布団やベッドパッドの上に敷くことで、ひんやりした涼感を味わい、心地よい眠りにつくことができそうです。

ひんやりシーツ・冷却マットも涼感度たっぷり

アイス枕で頭をひんやりクールに

さいごに

いかがでしたか?梅雨明け後は、ますます寝苦しい夜が続きます・・・。できるだけ涼しい環境で熟睡したいものですね。

今からエアコンのつけっ放しは健康にもコスト的にもよくありません。電気代を節約して、効率よく快眠を得るための方法をご紹介しました。ぜひ、ご参考にしてください。

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キャリアカウンセラーの道を目指し、資格取得後オンラインカウンセラーとしてデヴュー。WEBライターとして活動をはじめ7年になります。人に「読まれる・読ませる」ライターを目指しています☆

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