イベント制作会社NACの代表取締役社長、小栗了さん。

現在の「舞浜アンフィシアター」が「シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京」という名称だった時代に、日本人スタッフの責任者として、『ZED (シルク・ドゥ・ソレイユ)』を大成功に導いた影の立役者でもある彼………っておや…?この苗字…そして口元が、どことなく俳優の小栗旬さんに似ているような…

出典 https://twitter.com

もうお気づきかと思いますが(白々しい)、小栗旬さんの6歳年上実のお兄さんでした!ソックリかと言われると…さほど似てないような気もしますが、さすがのイケメンさんですね。

Dés Pierre(ディスピエール)という洋服のブランドディレクター(休止中)を経て、現在はイベント製作や舞台演出家として頑張っていらっしゃるようですが、お兄さんももともとは俳優をされていました。

旬さんとは、「ハガレン」こと『鋼の錬金術師』のアニメ劇場版(『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』)で声優として共演したり、旬さんが初座長を務めた、蜷川幸雄さん演出による『間違いの喜劇』で共演されています。

「“小栗旬の兄”から“小栗了”って呼ばれないところはここら辺にあるんですね」

出典 http://kohakunire.exblog.jp

この舞台で、主役である旬さんがインフルエンザにかかってしまい、稽古で代役を立てないといけなくなり、蜷川さんから直々に稽古で主役の代役を命じられた了さん。

しかし、突然のことで、主役のセリフが出てくるはずもなく、すぐに下ろされてしまったそうで…

旬が稽古に参加できない間。鋼太朗さんのところの若手が代役をやったと。それはそれで本当なんですが、一番最初に代役やったのは俺なんです…

しかも、記憶では3日、実際多分2日で降ろされました…ここは理想と現実ってことで記憶が曖昧です(笑)

いやーいい訳をしますと、まず弟と一緒の舞台で

弟主役。

セリフを全部入れるなんてまったく考えていなかったです…

まず、ここが俺の敗因。それと、俺の実力不足…いい訳がましくいえば、経験不足(笑)

ま~センターに立つのに慣れてない男はだめですね…すぐに舞台の端へ端へ行こうとするし。真ん中をなんとかあけようとするし。

ま~最悪でした。

小栗旬の兄から小栗了って呼ばれないところはここら辺にあるんですね、はい。

自虐じゃないですよ。反省です^^

出典 http://ameblo.jp

稽古場を毎日見学していた若い俳優さんと交代させられる屈辱を味わいます。

その若い俳優さんは主演のセリフのみならず、出演者全員のセリフを覚えていたそうです。出られるかどうかもわからない状況の中で、準備を怠らなかった若い俳優さんの努力の成果が発揮された瞬間でもありました。

チャンスを掴むための準備や努力をつねにしておくこと──その大切さを、俳優時代に学びました。そしてその時の悔しさが、いまも私の原動力になっています。

出典 http://gqjapan.jp

実質4年程しか俳優業はされていなかったようですが、そこで培われた経験が現在につながっているようです。

いつも「小栗旬の兄」という枕詞がぬけないことをご本人も気にして(?)いるようですが、ご自身のブログには、旬さんのお芝居についてこんなことも書かれていました。

「旬の芝居が好きな人、嫌いな人いるとは思います、でも、弟ってことを抜きにしても、俺は好きです!!」

出典 http://blog.goo.ne.jp

とにかく、バタバタな初日でした。でも、旬はすごかったと思います。初座長のプレッシャーはあったと思いますし、そのチームにはベテランの役者さんがたくさんいるわけで、そこで、頭張ってやるのは大変だったと思います。

そして、一緒に舞台をやって、経験値の差、華やかさの違い、空間の支配力。この辺の違いをまざまざと見せつけられましたね。

特に華やかさ空間の支配力に関しては、旬は特別すごいいい顔をしているとは俺も思いません。役者さん、タレントさんには綺麗な顔立ちの人はいっぱいいますし。でも、華やかさとかって、持って生まれたもんなんじゃないかって俺は思います。

残念ながら、俺は持ってなかったんですが、旬は持ってますね~。なんか、普段よりも、写真よりも、舞台にたってると光ってみえるんですよね。うらやましい(笑)。おんなじ環境で育ったんだけどな~

それと、確かに、旬の芝居が好きな人、嫌いな人いるとは思います、でも、弟ってことを抜きにしても、

俺は好きです!!

弟の初座長の芝居に一緒に携われて、しかも、蜷川さん演出でというのは、本当に幸せなことでした。

初日、最後のシーンの登場の前、たいてい裏で、鶴見さんと清家さんと出待ちしていると、毎回鶴見さんが声を掛けてくれるんですが、初日はたぶん、俺はぼーっとしてたと思います。

なんか、涙もろい俺としては、でる前に、俺ら兄弟が小さい頃世話してもらってた、死んだばあちゃんのこととか、死んだおばさんのこととか、なんか色々とでてきて、二人が生きてたら、俺と旬が一緒にでるの喜んでくれただろうなとか、考えてしまいました。その後は、逆に毎日観にきてくれてるんじゃないかって思ってやってましたが^^

出典 http://ameblo.jp

実の兄弟だと、なかなか照れくさくて、まっすぐ褒めたりできないもの。まして当時は同業者で、自分の方が「兄」なのにも関わらず、素直に弟さんのことを絶賛しているところが素晴らしいと思いました。

お二人はとにかく仲がいいようで、よくお兄さんのブログやTwitterには旬さんの話が出てきます。

「弟とは、かなり仲良しです」

弟とは、かなり仲良しです。

とりあえず、歳は6つ離れています。でも、最近は仲良しです、本当に。昔は、旬は俺が憎くてしょうがなかったようですが^^

ま、そりゃ、6つ離れてますから、中学生くらいまではよく喧嘩(一方的な俺からの攻撃ですが・・・)もしましたし、昔はですね、よく、俺のやってるファミリーコンピューターいわゆるファミコンですが、まぁ、前をうろうろするわけですよ、で、しまいに電源に足をひっかけて抜く。当然、俺、激怒みたいな^^そんな、どこにでもいる兄弟です。

そいで、旬を追いかけまわしてたら、死んだばあちゃんに俺が死ぬほど怒られたんですが。そんなこんなで、そのころは兄ちゃんは相当、怖かったみたいです。

で、旬が思春期の頃は俺がすでにアメリカに行ってしまっていたころなんで、あんまり関わりがない。というか、関われなかったんですよね。

でも、アメリカにも、俺がいる間に遊びには来ましたし。ま、そのころから今のような付き合い方になってきてるんではないかと兄貴的分析です。

付かず離れずのいい関係。

出典 https://instagram.com

お誕生日会も一緒にお祝いしちゃう。

出典 https://instagram.com

これは一見ご兄弟のように見えますが、『あいのり』(フジテレビ系列)に小栗旬さん似の「カリスマパンツ店長こーすけ」として出演していた本多洸亮さんとの2ショット。それにしてもソックリ…。

「旬がCMで履いてたアディダスシューズ履いて頑張ります!」

かわいい…。

まさに陣中見舞い。

兄弟ペアルック、見てみたいです。

あれは確かにかっこよかった。

弟さんの演技に感動。

弟さんに感謝。

アイスバケツチャレンジも兄弟でバトン

出典 YouTube

旬さんからのバトンを…

出典 YouTube

了さんが受け取ってました。

役者をやめる記念で撮った自主制作映画

出典 YouTube

了さんが、役者をやめる記念で親族や友人や愛犬などみんなで作った短編映画。ナレーション、もしかして旬さん??本当に仲良しですね。

これからは、演出家と俳優としてご兄弟が同じ作品に携われる日が来ることを楽しみにしています。

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