トロントのある市民が、歩道にアライグマが死んで横たわる姿を発見。そして、トロント市のTwiiterアカウントに報告しました。

市のアカウントからは、すぐに返信が来ましたが、問題は、実際に回収に来るまで、なんと14時間以上もの間、放置され続けていたのです。

ツイッターのやり取りを見た市民や、多くの人々が、歩道に横たわる”死んだアライグマ”に対する温かい想いが感じられるニュースがありました。

きっかけは、ある市民が歩道に横たわるアライグマの死体を発見。それを市のアカウントに通報したことからはじまりました。

ツイッターのやり取りをご覧ください。

 「Jason:819ヨンジ(教会の南東の隅)の歩道にタヌキ(アライグマ)が死んでいます」

すると、およそ10分後に返信がありました。

「トロント市:知らせてくれてありがとうございます。つい先ほどアニマルサービスの方へ通知し、報告しました」

「Jason:それはよかった!可愛そうなアライグマが辛い夜を過ごしました。」

しかし・・・何時間経っても、放置されたままだった。

前日の夜に通報したのに、翌朝3時を過ぎてもアライグマはそのまま放置されていました。

それを見た、あるツイッターが、
「アライグマはまだ、819ヨンジの歩道で、スタッフを待っています。」と報告。

「それは失礼しました。アニマルサービスに再度連絡いたします。もうしばらくお待ちください。」

このツイッターのやり取りを見ていた市民が、死んだアライグマのことを気にかけ、ネットで徐々に拡散されていきます。

道行く人たちは、放置されたままの可愛そうなアライグマに追悼の気持ちも込め、メッセージやロウソク、花束を添えました。

そして、せめてもの気持ちで「コンラッド」という名前を与えました。

「手を振るアライグマの写真は、私の心臓をえぐります。この空気・・・(涙)」

見知らぬ誰かが、アライグマの死体の横に募金箱を追加しました

市民と市役所のやり取りをネットで見かけた人々が、アライグマ「コンラッド」の元に、募金箱まで設置しました。

この募金箱は、小さなアライグマの埋葬を願うために置かれたように思えます。人々の温かい想いが伝わってきますね。

ついに、ツイッターで#deadracoonto まででき、一部のツイッターユーザーたちは、コンラッドの試練からミームさえ作ったようです。

市民やツイッターのユーザーたちの願いは、コンラッドが安らかに眠ること・・・。

「死んだアライグマのために人々が記念碑を作る街、この街に住んでいます」

「死んだアライグマは、まだこのままです。彼の”聖地”はさらに大きくなっています。

そして夜になった・・・

「これは涙が止まりません。みんながロウソクを持ってきました。オーマイガー!」

ようやく市が動き出した

はじめの通報から翌日の深夜遅くにかけて14時間後。ようやく市のスタッフが「コンラッド」の元へ到着。

市のスタッフがコンラッドを回収する姿がこちら

人だかりが回収する様子を見ていたので、スタッフは黒いゴミ袋にコンラッドを入れました。「これが、死んだアライグマです」と言いながら、ほとんど語らずにその場を去りました。

彼れらが時間通りに来なかったことで、死んだアライグマが世の中の人々の心を大きく動かしたのです。

コンラッドが連れ去られた後、最後のロウソクが灯されました

「私たちの小さな仲間、コンラッドのために最後のロウソクを灯します」

野生のアライグマが歩道で死亡・・・。死因は定かではありませんが、車に跳ねられ誰かが歩道に避けておいたのでしょうか。

その姿を見かけた市民が、すぐにツイッターで報告したのも勇気ある行動ですね。私たちは、道路で跳ねられた動物や、歩道に避けられた動物の死骸を見かけても、大抵はそのまま何もなかったように見過ごしてしまいます。

しかし、ある人のツイートが拡散し、多くの市民や人々が、死亡したアライグマに花や写真を飾り、名前を付け、ロウソクを灯す姿に涙が出ました。

トロントの市民は保守的である、というツイートもありました。通報しているにも関わらず、なぜ14時間も対処しなかったのか、、、できなかったのか、、、?市の対応に疑問が募ります。死亡したアライグマ「コンラッド」が安らかに眠りますように☆

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cocon☆hanna このユーザーの他の記事を見る

キャリアカウンセラーの道を目指し、資格取得後オンラインカウンセラーとしてデヴュー。WEBライターとして活動をはじめ7年になります。人に「読まれる・読ませる」ライターを目指しています☆

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