記事提供:秒刊SUNDAY

カナダのバンクーバー島に勤務している心優しい野生動物保護職員が世界中から賞賛されている。

2015年7月上旬、付近で一匹のメス熊がトレーラーハウスの冷蔵庫を襲撃する事件が発生した。メス熊はただちに処分されたが、現場にはその熊の二匹の子供が残された。

野生動物保護局によって捕獲された後、無慈悲にも生後8週間の幼い子熊を安楽死させる決定が下る。

しかし、この判断に納得できなかった担当職員ブライス・カサヴァント氏は、上層部の命令を断固拒否。その結果、彼は停職処分を受けることになってしまった。

このニュースはたちまち世界中で反響を呼び、子熊を守るために自己犠牲をいとわなかった勇敢な職員に賞賛の声が巻き起こった。そして同時に、野生動物保護局の冷酷過ぎる決断に抗議の意見が殺到した。

大の動物愛好家として知られるイギリスの俳優リッキー・ジャーヴェイス氏もこの問題をTwitterで取り上げ、「この誇り高き男性に復職の機会を!」の呼び声のもとに大々的な署名活動が展開された。

最終的に5万以上もの署名が集まり、ブライス氏の給料の支払いは再開されることになった。

なお、その後二匹の子熊はノースアイランド野生動物保護協会の施設に送られ、「ジョーダン」と「アテナ」という名前が付けられたという。

彼らが成長するまで協会が責任を持って世話をすることが正式に決まり、世界中の動物愛好家達が胸をなでおろしている。

―海外の反応

・彼のような優しい保護職員を心から誇りに思うよ。
・俺も彼を支持するぞ!
・母熊は処分されちゃったのか…。仕方ないとはいえ残念だな…。
・子熊を安楽死させようとした上司こそ停職にしろよ!
・彼らは「野生動物保護職員」なんだろ?殺処分は業務に矛盾してるじゃないか。
・残念だが、これも保全活動の一環だよ。
・全体のバランスを保つためには一部を淘汰しなきゃいけない時もあるのさ。
・とにかく、生まれたばかりの子熊が処分されなくて良かったよ。
・しかし、人間を恐れない熊が増えるのは後々脅威になる恐れがあるぞ。
・保護協会は人間に慣れさせないためにペットみたいな扱いはしないと言ってたよ。すぐに人里から離れた野生に戻れるはずさ。

出典:UpliftingNews

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