子供たちの“孤食”とは?

出典 http://www.gettyimages.co.jp

就学児童たちにひろがる、“孤食”の問題はご存知でしょうか? 母親の共働きひとり親ゆえに、子供たちが一人で食事をすることです。

子供たちの命綱である“給食”

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さらにひとり親の家庭では子供たちの貧困化が問題視されています。今では全国で50%以上、6人に1人の子供が貧困化に陥っているのが現状です。忙しいお母さんを気遣い、給食以外の朝ごはんと夕御飯はバナナやおにぎり、おかしだけといった、食生活が起きているといいます。そんな子供たちにとって、学校の給食が命綱になっているのが現状です。子供たちの“孤食”頑張るおかあさんたちを応援したいと立ち上がったのが「こども食堂」です。

事情を抱えた子供たちの駆け込み寺“こども食堂”とは?

子供たちに栄養のある温かいご飯を子供300円、大人500円で食べられる空間を提供します。それが東京・大田区にある「気まぐれ八百屋『だんだん』」さんが開催している「こども食堂」です。

子供たちが300円を持って訪れるだけでなく、働くお母さんにも強い味方です。豊富な食材で作られた夕食は、なかなか時間を作ることのできないお母さんたちにも喜ばれています。

さらに、ここでは核家族化している日本の現状を改善しようと、子供やお母さんたちが地域の人と関われるようにする取り組みも行っています。

いじめや虐待、不登校や自殺。
子どもをめぐる環境では、心の重くなることばかりです。

たいていの大人は評論家(私も含めて)になって、学校の先生が忙しすぎるからとか、家庭で親子がちゃんと向き合っていないからとか、評価や競争で追い立てて、子どもたちにストレスがたまっているから、というだけで・・・傍観者になりがちです。

評論家ばかりでは、社会はかわらない。

地域の中に、実際に子どもたちやその家族が出会い、つながる場所があって、いっしょに話したり、笑ったり、楽しんだり、そんな瞬間を積み重ねていくことで、みんなが自然体で、ありのままの自分で元気に生きていけるのではないでしょうか。

豊富な栄養満点のメニュー

店主・近藤さんによるブログに書かれるメニューはどれも、栄養満点で美味しそうです。

雨ですが、開店しています。
雑穀ごはん
いんげんのごまあえ
きんぴらごぼう
蒸しカボチャ

なんと、昨日、朝どりのとうもろこしをたくさんいただきました。充分に成長したもろこしです。ぜひ、本日の子ども食堂に登場させたいと思います。
本日メニューは、リクエストの多い、カレーでございます。
雨も上がりました。ぜひ、どうぞ!!

旬のものも取り入れます。今では活動に賛同している農家の方たちから美味しい野菜を提供してくれることもあるそうです。

今週は、バルーンアートで楽しませていただきました。食事の前や後に真剣に取り組む子どももいました。結構、握力を使う様です。佐由美さん、楽しい時間をだんだんねー!!兄妹で、食べに来ていた二人もおみやげをもらい嬉しそうに帰って行きました。

食事のメニューは
雑穀ごはん(おかかのせ)
ワカメと車麩の味噌汁
きゅうりと春雨の梅しそ和え

この日のメニューは・・・
雑穀ごはん(おかかのせ)
ワカメと車麩の味噌汁
きゅうりと春雨の梅しそ和え
きんぴらごぼう
キャベツと厚揚げの煮物
卯の花(洋風じたて)
夏野菜の素揚げ(岩戸の塩で)
ミニトマト

どれもほんとうに美味しそう。

全国にひろがる、こども食堂

今では大田区だけではありません。全国12か所でこれらの活動の広がりができているそうです。

忙しいお母さんを暖かく応援してくれるこの「こども食堂」。今ではたくさんの、子育てを終えたお母さんたちが働くママさんたちを支えるために、ボランティアに立ち上がっています。ぜひ、この素敵なボランティアが立ち上がった背景をきちんと私たちも考えるべきではないでしょうか?

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ライティング・コミュニケーション……極め中!人の心に響くことを目標に記事を書きたいと思います。明日ちょこっと挑戦しよう、今日の夜試してみよう、今度の休日の楽しみに!など、女性のワクワクのひとつになりたいです。笑顔が美人への近道。その気持ちで読んだ人を笑顔にする、時には涙する記事を書いていきます。

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