フランスの高級ブランド「クリスチャン・ルブタン」の靴コレクションにどんな肌色にも馴染むヌードカラー7色が加わります。

人種に関係なくヌードカラーを楽しめるように

靴底が赤いレッドソールで知られる同ブランドは、履く人それぞれに完璧に合う色を提供するため、明るい白から濃い茶色まで取り揃えた7色を新たに展開。

7つの新色は、8月から店頭に並ぶ予定。ローンチに当たり同ブランドはツイッター(Twitter)で、「#NudesForAll(ヌード・フォー・オール、みんなに合う肌色を)」というハッシュタグを拡散。

出典 http://www.afpbb.com

カラーパレットの拡大に加え、つま先が開いたタイプと低めのヒールにラウンドトゥという2種類の新スタイルも導入するそうです。また、秋には7種類のヌードカラーが既存のデザインでも登場する予定。

なんで肌の色に合わせる必要があるの?

どんな服にもコーディネートしやすいということもありますが、ヌードパンプスの一番の魅力は足長効果です。

言って見れば、女子フィギュア・スケートの選手がヌード・カラーのスケート靴を履くのと同様でもあるけれど、 ヌード・カラーのパンプスは、定番でありながらも、現時点で最もトレンディ、かつファッショナブルに見えるフットウェア。

出典 https://www.cubeny.com

黄色人種と白人はそれほど肌の色に違いがなさそうだからといって、白い色を選ぶと効果が半減してしまうということです。自分の肌色に限りなく近い色でなければヌードパンプスを履く意味がなくなってしまうんですね。

ルブタンの靴は高すぎて自分には関係ないという声も

素敵だけどお値段がネックという意見が多めでした。

ルブタンの靴は6~7万。高いものでは40万円以上。確かに庶民には手の届かない金額ですが、ルブタンの靴は不況下でもよく売れているそうです。

差別の解消へ向けてファッション界は一歩先へ

ルブタンのようなハイファッションブランドが差別のないデザインを導入することは大きな意味があります。

芸能人やセレブがこの靴を好んで履くようになれば世間の注目を浴びることになり、やがて全体の意識が変わっていくかもしれないからです。

差別をしてはいけないと教えることよりも、流行に乗せてしまったほうが確実に効果があるのではないでしょうか。

文房具の世界でもクレヨンや色鉛筆は「肌色」ではなくなり、「ペールオレンジ」や「うすだいだい」に変わっています。

このような流れはいずれ様々な商品の間で広がっていくかもしれませんね。

この記事を書いたユーザー

華蓮 このユーザーの他の記事を見る

子供の頃から不思議なものを見つけたら調べずにはいられない性格。ちょっと恥ずかしがり屋なのはご愛嬌。一般の人が知らない「面白い」を探すのが私の喜びです。

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス