■ひまわり8号運用開始!

出典 http://www.jma-net.go.jp

2015年7月7日、気象庁は「ひまわり8号」の本格運用をはじめました。

「ひまわり8号」とは、気象庁が開発し、三菱電機が製造、三菱重工業とJAXAが2014年10月7日に種子島宇宙センターから打ち上げた、大型の静止気象衛星です。

目的としては、日本・東アジア・西太平洋域内の各国の天気予報、台風、集中豪雨、気候変動などの監視・予測などを目的としています。

七夕の日に、運用開始なんて、なんだかしてやったりな感じで、わくわくしますね(笑)

ANN news CH

出典 YouTube

■何が変わったの?

今まで使用されていた「ひまわり6号、7号」と何が変わったのでしょう?
ザックリですが大きく進化している点はこちらです。

●画像の解像度が約2倍になった。
●観測できるチャンネルが約3倍になった。
カラー画像が撮影できるようになった。
●これまで衛星から見える全範囲の観測は30分かかっていたものが10分にまで短縮された。さらに範囲を限定すると、2.5分ごとの観測も可能となりました。

出典 http://www.mitsubishielectric.co.jp

これまで識別が難しかった、黄砂や氷河も観測できるようになりました。

出典 http://www.mitsubishielectric.co.jp

画像の解像度が上がり、カラー画像へ。細部まではっきり映るようになります。

出典 http://www.mitsubishielectric.co.jp

今までの7号では30分に1回の観測でしたが、それが3倍に!さらに日本に限定すると12倍の観測になります!!これにより、よりスピーディーな観測が可能になり、私たちのもとへ、より迅速に情報が届けられるようになります。

こちら、台風の様子。

出典 http://headlines.yahoo.co.jp

台風の目や巻き込み、雲の厚さ、発達、移動、構造などの情報が正確に捉えられます。上記の観測速度の短縮の向上もあり、より正確な情報が得られることになるでしょう。

■今後への期待と…。。。

ザックリですが、要はこれまで以上に技術が優れたものが地球を観測してくれているということです。近年増えている、ゲリラ豪雨や台風の異常気象、また火山活動…。それらの異常事態を瞬時に捉えて私たちのもとへデータとして送ってくれます。また2016年には8号のバックアップとして「ひまわり9号」の打ち上げも計画されています。

しかし、それに慣れ過ぎてしまっては元も子もないのです。いくらいい衛星が上がったとしても、私たちの危機管理がしっかりしていなければなりません。それは、ただ単に自分の身を守るだけではなく、地球のSOSをしっかりと受け止め、地球自体の状態を守っていかなければならないのではないかと思います。

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ブログ「くまと料理と、時々、色々。。。」
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くまが大好きな働くOLです。
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