朝の登校時間、多くのお子さんが学校へ向かっている姿を見ると、不登校のお子さんを持つ親というのは「どうしてうちの子だけが……?」と思うものです。

ついつい非難したくなってしまいますが、よそはよそ!うちはうち!
学校へ行けないからこその過ごし方を考えていきましょう。

「休むことは間違いじゃない!」を伝えよう!

不登校のお子さんたちというのは、学校へ行けないということで、大きな負い目を抱えています。そのため、人が活動している日中に、人目に触れることを嫌がり、避けるようになってしまいます。

そうなると、自然と家の中だけで過ごすことが多くなり、引きこもりへとつながってしまうのです。

まずは「学校へ行けないことは悪いことではない」ということを、お子さんに伝えてあげてください。

イジメなどの問題で不登校になっているのであれば、きちんとした理由があっての欠席です。間違いや常識外れなどではない!日中に家にいるからといって、それが恥ずかしいことではない!と、話してあげてください。

3つの約束をしよう!

家で過ごすようになると、どうしても生活習慣に乱れが生じます。そこで、規則正しく過ごせるように、以下の3つの約束をしておきましょう!

・昼夜逆転にならないようにする(早寝早起き)

・部屋に引きこもらないようにする

・食事を三食きちんと食べる

この3つの約束は、生活習慣はもちろん、学校へいつでも復学できる準備にもつながります。

ただ、体調不良や気持ちの整理がつかない場合は、ムリをすると逆効果。様子を見ながら、進めるようにしましょう。


「仕事」を与えよう!

家で過ごすようになると、縛られない自由な生活になるため、どうしてもダラダラと過ごしてしまいがちです。

子供の仕事は、学校での勉強です。ですが、その「仕事」がなくなった状態になるため、ついついだらけてしまうのでしょう。

そこで、お子さんに「仕事」を与えられてはいかがでしょうか?「仕事」はなんでもいいのです。家族が食べた後の食器洗い、お風呂掃除などなど。

働かざるもの、食うべからず!の実践で、メリハリのある毎日を!

日頃できないことにチャレンジしよう!

学校へ行けないからといって、うじうじしていても仕方がないことです。うじうじしていても、元気はつらつとしていても、時間の経過は同じこと。
だったら、元気はつらつに過ごした方が断然気持ちがいいものです!

時間はたっぷりあるのですから、日頃できないことへチャレンジしてみましょう!学校では学ぶことのできない、特別なものを吸収できるハズです!

お子さんの興味を引きそうな教室や、イベントに誘ってみられてください。ただし、日中にある教室などは、一人での参加は難しい場合が多いので、ママやパパも一緒に参加してもらえると、心強いでしょう。

いいところを見つけて褒めまくろう!

不登校のお子さんというのは、「みんなができることができない」という気持ちを抱えており、自信を失ったお子さんが多く見られます。

でも、どのお子さんにも、すごいところ、いいところはたくさんあります。
勉強以外にも、絵が得意だったり、閃きが光っていたり、お手伝いが上手だったり・・・と、そのお子さんの「いいところ」を、見つけてあげてください。そして、どんな小さなことでも、めいっぱい褒めまくってあげてください!

学校へ行けなくても、気にする必要などないんだよ!

あなたにはあなたのいいところがいっぱいあるんだよ!

褒めるという行為は、お子さんの自信を回復させます。自信が回復できれば、お子さんの表情も明るくなり、目標を探そうという意欲も出てきます。

褒め褒めキャンペーンを、盛大に開催してあげてください!

学校へ行けないお子さんとの毎日は、心配と不安だらけだと思います。でも、ママが明るくいてくれるだけで、お子さんの気持ちは安定します。

ご紹介した5つの〇〇をうまく活用して、ポジティブに!人生、楽しんだもの勝ちです!

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えるる このユーザーの他の記事を見る

フリーのライターとして活動しています。ほっこりするような、心がほわっと軽くなるような、それでいてパンチのある記事を書きたいと思っています。2人の息子のママでもあり、不登校問題、発達障害とも向き合っています。元保育士。特別支援学校児童クラブ勤務経験あり。友人に「普通の人より3倍濃度の人生送ってるよね」と言われています(笑)

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