写真。放送作家を初めて一年くらいの僕。先輩とゲームして負けて、パンチパーマにした時の僕です。

昨日、男性の育休について聞いたのには理由がありまして。皆さんのコメントのおかげで、男性の育休の現状とか、よくわかりました。

僕は放送作家という仕事を始めて23年やってます。

テレビの構成をする放送作家という仕事と、脚本書いたり、それ以外の仕事もやってまして。

お陰様で忙しい日々を過ごしています。

夜中に戻ってきて、また書き物の仕事して、朝寝て、昼に出かける…みたいな日々で。

妻が芸人という仕事をしてたから、まだ僕と時間を合せられたりしてました。

妻が妊活に入り、妊娠してからずっと考えてることがあり。

放送作家を始めて、23年、現在43歳。

子供が無事産まれて、20歳になったら63歳。

いつまでこの仕事をしてられるかわからないけど、あっという間に時間は過ぎていくだろうなと思いまして。

そして、今の激しく変わっていくテレビの世界、

ネットとかいろんなメディアが出てきて、すべてがライバルになっていく中、テレビが変わっていくであろうことも、ちゃんと考えてみたいなとか思ってたりして。

そこで、この数か月間いろんな方とお話して。

僕の仕事のメインはテレビの放送作家業でして。

この機会にテレビの放送作家業を約一年お休みさせていただくことにしました。

今日くらいから僕の担当番組のロールから続々名前が消えていくのでここで言わせていただきます。

僕はテレビの放送作家業を休むと、それ以外の仕事は週に2日ちょっとで行うことが出来、脚本や執筆とか、時間を見つけで家でも出来るのでそうなると、週に4~5日時間が出来ます。

いろんな局のスタッフさんと話して、僕のわがままを聞いてもらい、これを約一年、おこなうことが出来ます。

昨日のコメントを見て、育休を取りたくても取れない男性は沢山いて、会社に男性の育休制度があっても、育休を取ると出世に響くとか、周りの目を気にして取ることが出来ないとか、有給ではなく、その期間、まったく給料が出なくなるとか厳しい現実を知ることが出来ました。

だから、僕が今回、このようなことを出来ることに心から感謝です。

育休という言葉で、男性が取りにくかったりする…とも書いてた人がいまして。

僕の中では、育休というより、父親になるための勉強ということで、「父勉(ちちべん)」って言葉を勝手に作って、勝手に呼んでます。

これから1年は、「父勉(ちちべん)」をさせてもらおうと思ってます。

そんなこと、みんな仕事しながらやってるんだよ!と思う方も沢山いるでしょうし、この状況が幸せなことだと本当に感じています。

ただ、この23年間、お陰様で、全力で突っ走ってお仕事することが出来、この機会に、家でテレビを見ることも増えると、やっぱりその時間にテレビを見るって、録画したのを見るのと違って、これも勉強になる。

だから、家で家族でオンタイムでテレビを見る時間が増えたら、その後の放送作家業にもまた生きてくると思ってます。

1年たって、「いらねえよ」と言われるかもしれませんし、そこも厳しい世界だと思ってます。

だから、この1年で、父親としても、そして、休んでいるからこそ、放送作家としても成長しなきゃいけないと思ってます。

テレビの放送作家業は休ませていただきますが、家での執筆、脚本、ライブのお手伝い、それ以外のお仕事はちょいちょい時間をあわせてやらせていただきます。

もちろん、スタッフさんにはかなりわがまま言ってますから、今までずっとやってた特番とか、そういうものをやるときには、向こうが求めてくれるなら出来る限りのお手伝いはさせてもらおうかなとは思ってます。

そして、僕が、父勉、のために、放送作家業を休んで、週に4~5日時間を作れることで妻をどこかで仕事に戻すことが出来たらと思っています。

秋か、来年か、妻が仕事に戻るときに、僕がその時、家にいることが出来れば妻の仕事復帰をアシストできるかなと。

芸人というかなり特殊な仕事をしているので。

妻を職場に戻してあげることも、今回の僕の大きな願いです。

夫婦で話し合いながら、仕事の仕方もちょっとずつ変えていく。

そんな状況を与えていただけていることに、本当に感謝です。

と、長々と書きましたが。

さっきも書きましたが、今週あたりから番組ロールの構成のところから僕の名前が続々と消えていきますが、局と揉めたりしてるわけではないので(笑)

もちろんこのブログは続けます。

なので、父勉、する僕にこれからも沢山のアドバイス、

よろしくお願いいたします。

そして。

世の中の男性の育休の制度や状況が少しずつでも変化していくことを願っています。

放送作家 鈴木おさむ 7月6日

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