いわゆる「散髪」する場合、「理容室」と「美容室」とありますよね?

出典 http://www.gettyimages.co.jp

では、今回のテーマは「理容室」「美容室」の違いです。

筆者は「理容室」を以前は利用していましたが、最近は「美容室」に行っています。読者の皆さんも、それぞれの考え方で、それらの使い分けをしていると思いますが、それらの違いについて、今回の記事では調べていこうと思います。宜しくどうぞお付き合いください。

では、初めに筆者のSNSで公募した意見をピックアップします。

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端的に言うとカミソリ使えるのが理容室ではないですか?母の実家が理容室なもので。それぐらい知ってるか(笑)角刈りが美味い、パンチパーマ出来るのが理容室でしょうか^^;

出典筆者のSNSから引用

40代後半男性のご意見。筆者と同じ意見でした。

理容とは頭髪の刈り込み、カット、シェービングやそれに付随することなどで「容姿を整えること」美容は、化粧、結髪、パーマなどにより「容姿を美しくすること」だそうです。

出典筆者のSNSから引用

50代男性のご意見。何かを調べてくれたようで、きちんとした説明を頂きました。

法改正で兼業出来る様になるらしいですね⁉

出典筆者のSNSから引用

40代後半男性のご意見。これは初耳ですね…。これは調べてみる必要がありそうです。

確か、最近法令?条例?改正(相当古い)する方向で、議論されてますよね。現法令では、美容院で男性がカットだけってなのは厳密には、違反。カットと他のメニュー(具体的には忘れましたが…(^^;;)ならオッケー。ある自治体(確か高知とか?)では、真面目に法令遵守して男性向けメニューは、カットのみは設定なしで対応しているところもあるとか。けど、実態鑑みて目をつむっている状態が現実。だったら、実態に合わせ法令変えようって話だったかと。

出典筆者のSNSから引用

40代前半男性のご意見。これも気になりますね…。調べてみないとなりません。

法改正または緩和の話は安部総理自身が美容院でカットしてるからという噂もww

出典筆者のSNSから引用

40代前半男性のご意見。安倍総理に都合の良い法改正?これも調べてみないと…。

ということで、両者の違いがありそうなので、SNSで頂いたご意見なども踏まえ調べてみましょう。

出典 http://www.gettyimages.co.jp

おおまかに言えば、かつては男性を対象とするのが理容師、女性を対象とするのが美容師であった。

現在は法律で、理容頭髪の刈込、顔そり等の方法により容姿を整えること(理容師法第1条の2第2項)美容パーマネントウェーブ、結髪、化粧等の方法により容姿を美しくすること(美容師法第2条第2項)と定義されている。

また厚生労働省も、旧厚生省時代の1978年に出した通達の中で美容師が、コールドパーマネントウエーブ等の行為に伴う美容行為の一環として、カッティングを行うことは、その対象の性別の如何を問わず差し支えないこと。

また、女性に対するカッティングは、コールドパーマネントウエーブ等の行為との関連の有無にかかわらず行って差し支えないこと。しかし、これ以外のカッティングは行ってはならないこと

出典 https://ja.wikipedia.org

なるほど…。筆者のSNSで、男性とカットのみは出来ないという記述の意味が分かりましたね…。

元々は一つの法律で同じ資格だったので、理容師の免許で業務は何でも出来ました。
昭和32年、 美容師が独立して二つの法律二つの資格に分け、出来る業務も二つに分けたのです。

出典 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

こんな記述を見つけました。

美容業界が理容師のパーマは美容師法違反だと訴え、
昭和49年2月、厚生省が理容師のパーマ禁止の回答を出したのです。
ならば
美容師のカット、顔剃りは理容師法違反です。

昭和53年12月、厚生省通知により
二つある法律(理容師法、美容師法)の棲み分け(縄張り)が定められました。

理容師にはカットの伴った男性パーマだけを認め女性パーマは違法。
美容師には女性カットを認め、パーマの一環ではない男性カットは違法です。

出典 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

なるほど…。筆者のSNSの書き込みの意味なども少し見えてきましたね。

ということ等で、わかったことをまとめます。

出典 http://www.gettyimages.co.jp

ザックリですが、理容は男性のカット。美容は女性のパーマ。先ずメインはそれと考えるようで、理容での女性のパーマや、美容での男性のパーマ無しのカットは黙認ながら違法性が否めないということのようです。

そして、理容では剃刀が使用できるということですが、美容では化粧などの必要で止むを得ない軽微な剃刀の使用は認められているようです。

そこには法律的な理容と美容の区分があるようです。

ウッカリ法律違反にならない様に、「理容室」「美容室」を正しく利用しましょうね!

出典 http://www.gettyimages.co.jp

「理容室」と「美容室」、筆者は剃刀などの使用が許されるかどうかのような気がしていましたが、それだけはなく、基本的に男性・女性という考えからがあったり、パーマをするかどうかのようなことがあったり、法律も古くややこしいと感じましたが、読者の皆さん如何でしたでしょうか?

角刈りや刈り上げといった、古くから男性が好んだ「面」を作る髪型に関しては、恐らく理容師の技術の方が優れていると思いますが、最近はフェミニンな髪型の男性が増え、「面」よりも「ふっくら感」のようなものを髪型で表現する場合も多いので、そういった場合は美容師ということになるのでしょうか…。

出典 http://www.gettyimages.co.jp

逆に最近お洒落な理容室が増えているのも気になります。そこには女性客が多いというのもポイントのようです。カットの技術や顔剃り等で女性客の開拓をしているのでしょうか…。

そういった事情もありますので、法律改正が言われているようです。繰り返しになりますが、現状の男性・女性・カット・パーマのような柔軟性の無い分類ではなく、幅広く時代のニーズに即応したサービスが出来るような新しい法律に期待します。

今後の理美容の世界に注目していきましょう。
最後までお読み頂き有り難う御座います。

この記事を書いたユーザー

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東京都大田区大森生まれ。立正大学附属立正高等学校、尚美学園短期大学音楽ビジネス学科、放送大学教養学部生活福祉専攻卒業。STAY UP LATEオーナー。 ライター業と、セミナー講師、司会業も実質少々。江戸川区在住、一児の父。愛猫家。

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