独立・起業を目指す、現時点でお勤めの方へ、自営業歴12年の筆者が、実際に考えてきたこと・やってきたことをお教えいたします!

出典 http://www.gettyimages.co.jp

読者の皆様、今回は、独立・起業を目指すお勤めの方を対象に、今すぐに始められる「一歩」の踏み出し方について、筆者の12年の自営業経験(飲食業)を基にご案内していこうと考えております。

また、今すぐに独立・起業という段階ではない方も、「勤め」と「自営」の違いが分かるように書きますので、一般的な雑学としても参考になると思いますので、是非最後までお付き合いください。宜しくどうぞお願い致します。

細かい事は、これから考えるとして、先ずは将来起業する事を考えているならば、一歩進んでしまいましょう。

出典 http://www.gettyimages.co.jp

気持ち次第で、いくらでも起業へ自分が向かっている実感が出来ます。

先ず、「今から起業モードに入る!」と誓いましょう。出来れば日時と決意の言葉を書いた紙などを、自分しか見ない場所に張るなど、そういう世界に必ず自分は加わるんだという力強い意思を自分に向けて発してみましょう。 

「自営脳」を学び、経営モードで勤務してみる。

出典 http://www.gettyimages.co.jp

そして会社勤めの方なら、考え方を経営モードにしましょう。

勤務先=取引先、社内の飲み会=同業者や取引先との付き合い、給与・賞与=売上・入金、天引き=支払い、売上や経費の管理は取引先に外注していると考えるのです。

あくまで自分自身は、取引先から毎日委託で仕事を受注している一個人事業主であると思いこむのです。実際に事業をするとそういう考えにならざるを得ません。そういった考え方になることを「自営脳」になると筆者は呼んでいます。

どんなに小さな仕事でも、そのメイン取引先以外からの仕事(アルバイト等が一般的かもしれないが…)も受注してみましょう。そうやって、社内の一員という狭い考え方ではなく、社会の一員と考えることが将来の役に立ちます。出来る方は是非実践してみてください。

メイン取引先は随分自分の事務作業などの代行してくれている上に、来月や再来月、場合によっては数年後・十年後といった世界まで自分に仕事を振ってくれそうな良い取引先だという事がわかります。自ずと仕事への姿勢も変わると思います。それが経営者への一歩です。

独立・起業を想定した口座の開設をする。

出典 http://www.gettyimages.co.jp

そして、やはり起業するにはお金が幾らあっても充分ということは無いので、ここは個人名義でいいので、一つ事業用の資金を集める貯金通帳を作ります。

独立時にお金を借りる事がありそうな場合は、窓口の人と今の気持ちを相談して、小額でも積み立てをするとか、何か今から出来る事が将来の自分の信用に役に立つ事を始めてみましょう。その場合、信用組合などの出来る限り小規模な金融機関がお薦めです。

夢の実現に向けた、小銭貯金を始める。

出典 http://www.gettyimages.co.jp

その他、家の最寄とか通勤の場所に近い所などのどの銀行や郵便局でもいいので、一つ口座を持ちます。毎日のように行ける所がいいでしょう。

その通帳は毎日持ち歩きましょう。そして家には空き缶でも何でもいいので貯金箱を設けます。日々家に帰ると、1円玉とか5円玉とか小額な硬貨をお釣りなどでもらったものがあると思います。

そういった小銭の類は明日無くても分からないと思うので、無くなったと思って今日から
貯金箱に入れます。余裕を見て10円玉まで入れるとか50円玉まで入れるとかレベルを上げていきます。それは毎日の作業にします。少し貯まる度に、その作った口座に入れるという作業を起業の日まで繰り返します。

恐らく初期の仕入れ代とか何か備品を買う代金になるとか、そういった金額にはなるはずです。これは間違いなく「継続は力」を実感できますし、通帳の残高を見る度に一歩ずつ自分が夢に近づいている気分も味わえ、テンションを上げていく為に非常に役に立ちます。

独立・起業スイッチが入る、名刺を作成してしまう。

出典 http://www.gettyimages.co.jp

もう気分は起業モードなので、名刺も作ってみたらいいと思います。

貴方が起業するにあたって決まっている屋号やブランド名があれば、それを表現し、「開業準備室長」とか、そういった肩書きを書いておくと気分も盛り上がりますし、それをこれから出会う人に配ってみることによって、後戻りできない起業の道に入ったという緊張感と責任感も生まれます。

筆者自身も名刺を作って配ったことで、かなりスイッチが入りました。

目指す業種の店舗などに視察に行く。

出典 http://www.gettyimages.co.jp

やりたい業種がある程度定まっているのなら、「視察」する事をお薦めします。

バーをやりたい方はバーに、居酒屋をやりたい方は居酒屋に行く事です…というと、「なんだぁ、ただいつも通り飲みに行く事かぁ…」とお思いでしょうが、それは違います。

あくまで「視察」です、お店の隅々まで良く見るのです。自分はこの店のこういうところが好きであるとか、ここは自分だったらこうしたいとか、そういった事を考えに行くのです。

そこで注意したいのは、もう起業志向なのですから、自分が楽しもうとか、そういう事を考えてはいけないのです。勉強しなくてはなりません。なので、酔っ払ってしまってお店に迷惑を掛けるようなことは絶対にあってはいけません。かといって一杯で粘ってお店の情報だけを引きだそうとしても、お店の人は相手にしてくれません。先ずは相手にとって「良い客」と思ってくれるくらいお金を使い、好印象を与えられるくらい通ってみる事です。

そうしているうちにあなたが将来の勉強になると目を付けた相手は、起業志向の方にだったら、先輩として何か特別な情報やアドバイスを伝えてくれるかもしれません。

必ず今から何がしかの「一歩」を踏み出せますから!

出典 http://www.gettyimages.co.jp

幾つかの例を挙げてみましたが、全て筆者が会社員時代に独立・起業に向けて実践したことです。勿論、筆者のやり方に限らず、その他にも幾らでも一歩を踏み出す方法はあると思います。

皆様もオリジナルの方法を、ここを参考に沢山生み出せると思いますよ!
最後までお読み頂き有り難う御座います。

この記事を書いたユーザー

奥村裕二 このユーザーの他の記事を見る

東京都大田区大森生まれ。立正大学附属立正高等学校、尚美学園短期大学音楽ビジネス学科、放送大学教養学部生活福祉専攻卒業。STAY UP LATEオーナー。 ライター業と、セミナー講師、司会業も実質少々。江戸川区在住、一児の父。愛猫家。

得意ジャンル
  • マネー
  • 動物
  • 国内旅行
  • おでかけ
  • グルメ
  • 恋愛
  • 美容、健康
  • キャリア
  • おもしろ
  • 音楽
  • 社会問題
  • 育児
  • コラム

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス