最近、新潟県三条市の給食で牛乳が廃止された事が話題になりました。個人的にはお米の給食でも特に牛乳を気にした事がなかったのですが、それよりも今、給食の牛乳が「ビン」だったか「紙パック」だったかでネットが盛り上がっています。

学校給食用牛乳の供給量と瓶の割合

これを見る限り、大半の地域が圧倒的に「紙パック」優勢なんですね。
ちなみに私は「ビン」だったんですが、出身の福井は87.7%が「ビン」なのでそりゃそうだって印象です。

ネットでも様々な反応が

今は紙の蓋を使っているものも殆ど無いみたいですが、昔はメンコにして遊んでました。

ちなみに、三角のあれは「テトラパック」といいます。その名の通りテトラパックという海外の会社の商品規格です。

ビンはたしかに危ない

徐々に紙パックが優勢になってきた歴史がある

上のデータは平成23年で比較的最近のもの。いろいろな反応を見ていると、昔はビンでも紙パックに変わってきているみたいです。

学校給食の牛乳は、東京23区をいくつかのブロックに分け、牛乳事業者の入札を行っているそうです。大田区は品川区と同じブロックで入札を行い、メグミルク(日本ミルクコミュニティー)が落札しています。メグミルクの(給食向け)工場にはビン牛乳のラインが無いため、大田区の小中学校の給食牛乳は紙パックなのだそうです。

平成11年当時から、常に紙パックの事業者が大田区と品川区の学校牛乳の落札してきたということのようです。

大田区から東京都に確認していただいたところ、仮に、大田区がビン牛乳を選ぶのであれば、入札ではなく、独自に牛乳業者を見つけてくることになり、国からでている1本当り30銭(平成23年度)の補助金がなぜかもらえなくなってしまうのだそうです

出典 http://blog.goo.ne.jp

東京都大田区の例。確かに、その都度回収して洗浄して再利用するビンよりも、紙パックのほうが色々楽そうですもんね。

牛乳パックのリサイクルが進んだこと、ビン牛乳の方が紙パックと比較すると1本あたりの重量が相当重くなる。給食室で仕分けをするにも、生徒がクラスに運搬したり配膳したりするにも紙パックの方が扱いしやすい。保管場所も紙パックの方が場所を取らない

出典 http://sinsyu004.blog112.fc2.com

小学生などの小さい子が扱うには紙パックのほうが安全というのもわかる気がします。でも、ビンの良さもある気がするんですが…

そんな中、ビン牛乳が見直されつつある

理由① ビンの方が美味しく感じる

出典 http://www.glass-3r.jp

ビンの形状や素材が心地よい飲みくちとひんやりとした食感を生み出し、美味しく感じるようです

理由② 環境にやさしい

「紙パック」と異なり、「ビン」は、“リユース(そのまま再利用)”が可能です。

もちろん、紙パックも、リサイクルがされるようになってきているものの、溶解し、ポリやアルミを除去、さらに圧縮するなどを経てトイレットペーパーなどになります。いくつもの行程をふむリサイクルとは異なり、リユースは洗うだけ。しかも20回~30回、使用可能です。

理由③ 食育の一環として

出典 http://www.glass-3r.jp

先ほどのネットの反応でも有りましたが、ビン牛乳が廃止され始めた一つの理由に、「ビン牛乳は割れるから危ない」というものがありました。

しかし、近年では「割れるからこそ大切に扱おう」という方に焦点をあて、ものを大切に扱うことを学ぶ一貫としてビン牛乳に移行している小学校も多いようです。

個人的には、やっぱりビンの方が美味しく感じるイメージがあるので好きです。コーラやラムネも、ペットボトルなどよりビンの方が美味しく感じる様な気がしませんか。

それでも時代の流れでもっと「紙パック」主体になっているのでしょうが、少し残念な気もしてしまいます。

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