米カリフォルニア州サンディエゴに住むジャネットさん96才と、アレクサンダーさん95才。

彼らが出会ったのはジャネットさんがわずか8才の時でした。二人は幼いながらもお互いに一目会った瞬間、恋に落ちたのです。

出会った後から二人はゆっくりと、でも確実に愛をはぐくみ、そして結婚。5人の子供にも恵まれました。

しかし、ある日アレクサンダーさんは大腿骨を骨折、寝たきり状態になってしまいました。

彼の健康状態は日に日に悪化し、いつしか”死”を意識するようになったのです。

「お互いの腕の中で手を取り合って、自分のベッドの上で死にたい」


アレクサンダーさんは常にこの言葉を言うようになりました。

主治医は特別に、彼と彼の妻であるジャネットさんのベッドを隣り合わせに設置し、彼の余生を見守ることにしたのです。

それは、彼らの結婚75周年記念のお祝いの日の事でした。

風船や花で飾られた、ホスピスでの結婚75周年パーティには、彼等の子供たちや家族が呼ばれ、短い時間でしたが和やかに、楽しく時間は過ぎて行きました。

しかし、医師がジャネットさんとアレクサンダーさんがともに息を引き取っているのを発見したのはその翌日の事でした。

アレクサンダーさんはジャネットさんの腕の中で幸せそうに、二人手を取り合って亡くなっていたのです。同ホスピスの看護師も、今までにこんな奇跡は見たことがない、と語っています。

彼等の娘、エイミーさんは取材に対し、母親であるジャネットさんがきっと思っていただろう言葉を付言しました。

"彼女は彼を抱きしめ言いました、

ね、これがあなたの望んでいた事でしょう?あなたは私の腕の中で逝ってしまったのよ。私もすぐにそこにいくから待っててね。本当に愛してるわ

そんな運命の相手に出会い、人生を共に過ごせるなんて凄く幸運なことではないでしょうか。

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